仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
養子に出された女性が産みの親を Facebook で探したら「母親と妹が同僚」だった!! 4年も同じ職場で働いていたことが明らかに
Facebook は、友人や知人と日々の出来事や写真をシェアするだけでなく、人探しにも大いに役立ってくれるソーシャルメディアだ。今までにも、生き別れになった家族や生みの親をFacebookで探し、再会を果たした人々が登場している。
動画を見る
そんななか、生みの親を探していた女性が、「母親と妹が同じ職場の同僚だった」ことを発見したというニュースが話題となっている。4年間も同じ会社で働いていながら、血が繋がっていることを知らなかった母娘についてお伝えしたい。
・実母の名前を知ってFacebookで調べると……
米オハイオ州ヤングスタウンに住む38歳のラソンヤ・ミッチェル=クラークさんは、生まれてすぐに養子に出されたことを知って以来、常に生みの親が誰であるか知りたいと思っていたという。
そして、2015年3月同州の保健医療省が、1964年1月1日から1996年9月18日までに生まれた市民の出世記録を公開したことを機に、彼女は自分の出生記録の送付を要請していたのだ。ついに、同省から待ちに待った書類を受け取った彼女は、自分の実母の名が “フランシーン・シモンズ” だと知り、すぐにFacebookで検索をかけた。
・生みの母親が同じ会社で働いていた!!
すると信じられないことに、ラソンヤさんは、なんと実母が自分と同じテレコミュニケーション会社「InfoCision:インフォシジョン」で働いていることを発見したのである!! フランシーンという女性が会社にいることは以前から知っていたが、特に面識はなかったとのこと。こうして連絡を取り合い、自分が娘であることを伝えたラソンヤさんは、ついに実母と感動の再会を果たすこととなったのだ。
・母だけでなく妹も同僚だった!
フランシーンさんは、14歳でラソンヤさんを妊娠して15歳で出産。自分で育てられなかったため養子に出すしかなかった彼女は、常に養子に出した娘と再会したいと思っていたが、探す術がなかったという。
フランシーンさんには3人の娘がいるため、ラソンヤさんは実母と再会したうえ、一気に3人の異父妹ができたことになる。そして、そのうちの1人も同じ会社に勤務する同僚だったのだ。フランシーンさんとラソンヤさんは母娘であることを知らずに、4年間も同じ会社で働いていたことになる。しかも2人は、6分しか離れていない所に住んでいるご近所さんだったそうだ。
時に、生みの親探しは悲しい結果になることもあるだけに、ラソンヤさんはハッピーエンドを迎えることができて何よりだった。これからも Facebook のおかげで、感動の再会を果たす人達のストーリーが誕生しそうである。
参照元:YouTube、abc NEWS、INQUISTR、wytv NEWS(英語)
執筆:Nekolas