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“モンスターとタッグを組む”『モンスターハンタースピリッツ』、6月下旬に稼動開始【ざっくりゲームニュース】
――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかるゲームニュース!
株式会社マーベラスは昨日、アーケードゲーム『モンスターハンタースピリッツ』の公式サイトをオープンした。本作は人気アクションゲーム『モンスターハンター』を題材としたタイトルであり、なんとハンターとモンスターがタッグを組んで、ターゲットのモンスターを狩猟する異色の作品だ。公式サイトによると、タッグを組む”トモ”と呼ばれる仲間のモンスターは、所持しているモンスターカードをスキャンすることで呼びだせるようになっている。さらに、モンスターカードを武器や防具として装備することも可能とのこと。なお”トモ”と呼ばれる仲間のモンスターは、最初は非力な幼体として登場するものの、討伐したモンスターの素材を与えて成長させると、やがてはシリーズ本編に登場するモンスターのようにたくましい姿に変わるという。稼働開始は6月下旬を予定しており、本作と連動するトイ「魂石」も併せて展開されるようなので、これからも続報には注目したい。
次に株式会社スパイク・チュンソフトは本日、『テラリア』の累計出荷本数50万本突破を発表した。『テラリア』は広大な世界を舞台にしたサンドボックス型の2Dアクションゲームで、クラフト要素よりも探検や戦闘といった要素に重点が置かれている。プレスリリースによると、出荷本数50万本突破を記念して、「ニコニコ超会議2015(4月25、26日開催)」のスパイク・チュンソフトブースにて実施されるPS4版『テラリア』で全ボス撃破(ハードモード含む)を目指すチャレンジ実況放送の中継配信を決定したとのこと。放送では、チャレンジの達成度合いに応じて視聴者への豪華プレゼントが用意されるので、見逃さないようにしよう!
サンドボックス型のタイトルといえば、『Minecraft』が同ジャンルのブームの先駆けとして有名だが、オーストラリア地球科学機構が公開した学校向けの教育用ポスター「Geology of Minecraft」が、今海外でちょっとした話題となっている。このポスターは、子供が誤った知識を覚えないようにジョークを交えながら『Minecraft』の地質学に対してツッコミを入れたもので、実際の地質学との違いがわかりやすく解説されている。今や教育にも取り入れられることも多くなった『Minecraft』だが、本作はゲームと教育現場がいかに歩み寄っていくか、というモデルケースとして今後も注目していきたい。…