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【インタビュー】MACO ティーンのカリスマの初シングル 見せたかった新しい自分
テイラー・スウィフトの「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない~We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーなど、YouTubeで話題を呼んだ新世代の歌姫・MACOが、いよいよ初のシングルをリリースする。これまでバラードを中心に歌ってきた彼女のイメージを一新するような、春らしいポップソング。楽曲の影響もあってか、インタビュー中も終始楽しそうな表情を浮かべていた彼女が、みなさんに春と幸せをお届けします♪
MACOの得意料理は?
■ポップな一面も見てほしい!! 運命を感じた「LOVE」で新境地を開く
――新曲「LOVE」は、初のCDシングルになるんですね。シングルになるからこそ、表現したかったものはどんなことだったんですか?
MACO これまでリリースしてきた曲がバラードばかりだったので、今回のシングルでは新たなMACOを表現しようと思いました。なかでもみんなに聴いてもらいたかったのが、春らしいポップなMACO。この曲のデモを聴いたときに、私の頭の中にあるイメージと合致して、“この曲はMACOの新しい部分を引き出してくれるはず!”と運命を感じたんです。
――確かに、すごく可愛らしい曲ですよね。
MACO ありがとうございます。このサウンドを聴いたとき、これまでにないくらいみんなに近い歌詞を書きたいと思ったんです。一番聴いてもらいたいのが、サビの最初の2行にある<あなたが言った好きって言葉が 心に響くの>というフレーズ。ここには相手のことが好きな気持ちをしっかりと伝えられるような言葉を選びました。
――ものすごくストレートな歌詞ですが、MACOさん自身はストレートな性格ですか?
MACO え~、どうだろう!?基本的には思ったことをズバッと言うタイプなんですが、相手のことを好きと意識してしまったら何も言えないタイプです。でも、顔に出てしまうからすぐにバレちゃうんですけどね(笑)。
――その胸に閉じ込めた言葉が歌詞になっているんですか?
MACO そうですね。心に浮かんだ言葉は、ちゃんとスマホのメモに入力するようにしています。でも以前、スマホを水に落としてデータが消えてしまって…!それからはバックアップを取るようにしています。
――それにしても、今回はすごくポジティブな歌詞で驚きました。
MACO 曲を聴いた瞬間に、恋がしたくなる歌詞を書きたくなったんですけど、これまで切ない曲ばかりを書いていたので、なかなかペンが進まなかったんですよね。でも、ふと考えたときに、どんなに幸せな恋愛も、切なさや悲しいことがないわけではないことに気が付いたんです。なのでこの曲には、切なさがあるからこそ、幸せな瞬間をより幸せに感じることができるということを詰め込みました。
――ポジティブな曲を歌うときと、これまでの曲を歌うときとでは心境が異なるのではないですか?
MACO そうですね。この曲は歌っていてもすごく気持ちが良くて、イントロから楽しくてウキウキするんです。あらためてこの「LOVE」を作って良かったなと思いました。
――アレンジでこだわったところはどんなところですか?
MACO イントロから流れる♪ラララは、実は♪LOVE LOVE LOVEと歌っています。あと、全体的にハッピーな空気が漂うようにアレンジしてもらいました。この曲はカラオケで女の子が歌うとすごく可愛く感じてもらえると思うんです。ぜひ、意中の彼の前で歌ってもらいたいですね(笑)。
■さくらももことの共作で結婚観に異変!? MACO流のラブソングを歌う極意とは?
――3曲目の「幸せのはじまり」は、あのさくらももこ先生との共作になるんですね。
MACO はい。昨年の『めざましテレビ』(フジテレビ系)主催のハロウィンのイベントで一緒にお仕事をさせてもらってから、仲良くさせてもらっているんです。今作は『楽婚』のCMソングということで楽曲を書いたんですが、私は結婚をしたことがなかったのですごく不安だったんです。そこで、人生の先輩であるさくら先生と歌詞を書かせてもらうことになりました。
――実際に出来上がった歌詞を読んでみていかがでしたか?
MACO “涙やさみしさもその人に会ってから宝物に変わった”という歌詞の内容に衝撃を受けたんです。本当に愛する人に出会ったら、こんな風に変わるんだなって思えて、今まで結婚願望がゼロだったんですが、結婚したいと思うようになりました。
――アーティスト活動をすることで、いろんなことに変化があったんですね。その他に変わったことはどんなことでしたか?
MACO 歌詞の書き方、言葉の選び方が変わりましたね。ライヴやイベントなどで歌う際、聴いている人たちにどれだけ伝わっているか、というのを大事にするようになって。わかりやすい言葉を選ぶようになったし、よりストレートな歌詞になってきたと思います。
――つねにラブソングを歌うために、大事にしていることはありますか?
MACO 恋愛をすること…かな。とはいえ、付き合うとかではなくて、いろんなところにお気に入りの人を見つけておくんです。その人のことを意識するだけで、いろんな想像が膨らんで楽しい!そこから歌詞が生まれたり、想像力が鍛えられたりするので、恋愛は大切ですね。
――たしかに、恋愛力を高めるのはすごく大事ですよね。
MACO そうだと思います。恋愛から遠ざかっているなと思う人ほど、そういうことをしてみると、意識が変わり、見える景色も変わってくると思いますよ。
――では最後に、昨年の7月のメジャーデビューから約9か月が経ちますが、今後はどのような活
動をしていきたいですか?
MACO これからもバラードは歌い続けていきたいですが、「LOVE」のような曲にもたくさん挑戦して、新しいMACOを表現していきたいと思っているので、楽しみにしていてください!
文/吉田可奈