ものまね四天王２３年ぶり勢ぞろい モラハラ批判の栗田は「男を味方に」

　

　９０年代前半に「ものまね四天王」と称されたコロッケ（５５）、清水アキラ（６０）、栗田貫一（５７）、「ビジーフォーＳＰ」のグッチ裕三（６３）とモト冬樹（６３）が３０日、東京・渋谷公会堂で行われたチャリティーコンサート「２０１５　ものまねキャラバン　Ｖｏｌ．５」で、２３年ぶりに勢ぞろい。それぞれの持ちネタなどを披露した。

　中でも栗田は、先日、バラエティー番組で流れた映像の中で、１６歳年下の女優の妻・大沢さやか（４１）との普段の生活が、あまりの亭主関白ぶりで「モラハラ」と、世の女性中心に批判が殺到中。この日も開演前に行われた会見で、仲間からいきなりネタにされたが「オレは普通にやっているだけ」とどこ吹く風。さらに、批判されていることにも「関係ねえよ」とマイペースで、本気なのかネタなのか「女と男は半分。男を味方につければいい」と話していた。

　公演の収益金は、すべてが東日本大震災で被災した方々へ義援金として送られる。