仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
天海祐希「見られるのが恥ずかしい」 市川染五郎と過去を振り返る
【モデルプレス】女優の天海祐希が、歌舞伎役者で俳優の市川染五郎とともに「恥ずかしい」過去を振り返った。
【他の写真を見る】天海祐希、真っ赤なドレスに身を包み笑顔 変わらぬ美貌にうっとり
4日、都内にて行われた映画『阿修羅城の瞳2003』(4月11日公開)の公開直前舞台挨拶に出席。本作は2003年に、劇団☆新感線が市川とタッグを組み、天海、伊原剛志らとともに観客を興奮の渦に巻き込んだ舞台。その後、映画館で初めてテスト上映され「ゲキ×シネ」が始動するきっかけとなった作品。そして、劇団☆新感線35周年を記念し『阿修羅城の瞳2003』と、最新作『蒼の乱』を、2015年4月・5月に全国映画館にて連続上映することが決定した。
本作の舞台は文化文政、巨大都市江戸。一見平和そうに見えるその裏で、人と鬼との激しい戦いが繰り広げられていた。江戸の闇から魔を救うために組織された特務機関“鬼御門(おにみかど)”病葉出門(市川)は、そこで“鬼殺し”と恐れられる腕利きの魔事師だったが、5年前のある事件を境にそれまでの一切を捨て、今では鶴屋南北一座に弟子入り。しかし、謎の女・つばき(天海)との出会いが、彼の運命を狂わせていくというストーリー。
上映終了後の市川と天海の舞台挨拶を待ち望んでいたファンたちは、2人が登場するや否や大熱狂。映画を観た感想を聞かれると、市川は「僕たちってすごいな」と自画自賛し、「生の舞台を見ているかのような感動がゲキ×シネの魅力だと思います」と述べた。天海は「若かったねぇ」と感嘆したあと「若い時を見られるのが恥ずかしいような、でもこうやって映画館でかかることがすごく幸せ」とコメント。また、本作が新感線初出演だった天海は「初演のビデオは悔しくて見られなかった。出演が決まってようやく見ることができた」と当時を振り返り、市川も「いのうえさん(※演出家・いのうえひでのり)が『まっすぐな道があれば走りたいだろう?』と花道を走らせてくれた」と当時の出来事を語り、笑いを誘った。
最後に市川は「ゲキ×シネは新しいジャンル。この輪が広がりますように。そして、やれと言われば生でいくらでもやります」と宣言し、天海は「こんなにたくさんの方に来ていただけて嬉しいです。ご近所の方、お友達ともぜひ見に来てください」と呼びかけ、惜しまれながらも舞台挨拶は終了した。(modelpress編集部)