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日テレ社長 女子アナ内定訴訟和解を説明 配属先は「入社してから考える」
日本テレビの大久保好男社長が23日、東京・汐留の同局で定例会見を行い、銀座でのホステス経験を理由に一時内定を取り消した東洋英和女学院大4年の笹崎里菜さん(22)との訴訟で和解したことについて経過を説明した。
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同社は今月8日に笹崎さんとの和解が成立。「アナウンス部に配属予定の内定者」として4月1日付で入社することは決まった。あらためて和解理由を問われた大久保社長は「特別なことはない。和解勧告を受け入れることが最善であると判断しただけ」とコメント。笹崎さんについては「4月の入社に向けて、適切に準備は進めてもらっているし、こちらとしても進めているという環境です」と入社に向けての準備は進んでいることを強調した。
4月以降の職場は「入社しても一定の社内研修があるので、(配属先などは)入社してから考えることになる。それはほかの社員と変わらない」と話した。今回は内定後にアルバイト経験が発覚し、問題に発展し、採用に関するガイドラインの変更なども考えられるが、「(変更は)ありません。採用する、しないの判断に必要不可欠な情報を得たいと思っている。それは採用の基本。今後も現状のルールの中で運用をしていく。(個別の案件に関しては)ケースバイケースで判断するとしか言えない」とした。
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HN:
上原健二
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非公開
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