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泣けるライブとして話題の「ルンヒャン」が全国ツアーを発表!
「泣けるライブ」として話題のシンガー”ソウル”ライター『ルンヒャン』、コンセプトアルバム『Life is Drama』のリリースイベントにて、仙台、大阪、福岡、東京の4都市ツアー開催を発表した。
福岡県・筑豊生まれの在日コリアン3世、卒園ソングをテーマにした「さくらびより」がYou Tubeで話題を呼び、過去に2作品のミニアルバムをリリース。ソロ活動と並行して実力派シンガーの竹本健一、MARU、KYOtaro、MARと共に渋谷系音楽シーンで話題のR&B/SOULイベント「DRAMATIC SOUL」通称「ドラソ」のホストメンバーとしても活動中と、ジャンルを超えメジャーインディーズを超え、多方面から注目を集めている次世代アーティスト「ルンヒャン」。
今月19日にアルバムリリースを記念して『Around the piano』というイベントが開催された。センターにはグランドピアノが設置され、その周りをお客さんが360°囲むという斬新なこのセッティングは、会場である代官山LOOPとしても初の試みだという。当日は立ち見のお客さんが溢れるほど熱気に包まれ、年齢層を見ても10代から50代、スーツ姿のサラリーマンから子連れの女性まで、なんとも幅広い客層の印象を受けた。
場内が暗くなりピアノにスポットが当たると、爽やかなストライプのスーツ姿に白いハットをかぶったルンヒャンが現れ、場内は待っていました!とばかりに大きな拍手と歓声で彼女を迎えた。
ライブ内容はほぼ今作のアルバムに収録されている楽曲で構成されており、音源では聴けないピアノアレンジでのスペシャルバージョンを惜しみなく披露。
かねてより親交の深い韓国の民族楽器「ソヘグム」奏者のハ・ミョンス氏もサプライズで登場し、その美しい音色とルンヒャンの歌声で創り上げるハーモニーで、さらに会場を魅了していった。
お客さんを巻き込んで場内全体で合唱するシーンがあったり、はたまたシリアスな曲で緊張感を高め涙を誘ったり、かと思うと一気に独特な笑いのあるMCでアットホームな空気感を作り上げたり、2時間弱のライブ時間があっというまに感じられた。
これらをたった1人のピアノ弾き語りで繰り広げていることに驚きを隠せないほど、すべてがエンターテインメント性に溢れていた。
アンコールのラストソングでは、アルバムのリード曲でもあり全国のラジオやテレビで少しずつ広がりを見せている話題の曲「さよならの意味」が披露され、ルンヒャンの優しく美しい歌声が会場全体を包み込んで行った。…