仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<ざわちんインタビュー>ママちんと二人三脚で海外目指す。ものマネメイク「一番苦労したのは羽生結弦選手」
日本人のみならず彫りの深い外国人までも、ものマネメイクの完成度が高く、今年に入り新たなものマネメイクのレパートリーを増やし続けるざわちん。大好きでたまらない母親、“ママちん”と常に一緒にメイクを研究しているざわちんに次に目指すものについてテックインサイト編集部が本人を直撃した。
<ビヨンセ、マライア・キャリーにも挑戦したい>
――1月24日にものマネメイク本第2弾『ざわちん Make Magic 2』が発売され、少女時代、BIGBANGなどグループものマネメイクを披露されていますが、次に挑戦したいグループを教えて下さい。
■ざわちん:結構AAAさんのものマネメイクのリクエストがあるのでやってみたいですね。あとは、もっと日本だけでなく海外の方のものマネメイクも積極的にやってみたいなというのもあります。例えば、ビヨンセさんとかマライア・キャリーさんとかあとは、名前はまだ誰になるかとは決まっていないのですが、中国の方だったり。個性的なものマネメイクをやってみたいです。
<男性メイクは4つを守れば近づける!>
――男装メイクも大好評ですが、男性メイクでこだわる点は何でしょうか?
■ざわちん:特に絶対守った方がいい点は4つです。4つ守ると本当に近づけられるので。1つ目は「二重の形」。2つ目は「涙袋の形」。3つ目は「眉毛の形」、最後は「髪型」です。この4つをしっかり押さえるだけでその人の雰囲気、情報として似せることができます。
――女性のメイクより簡単だということですが。
■ざわちん:簡単っていうのもありますが、プロセスが少ないので早く終わるんですよね。
<お気に入りメイクはG-DRAGON、難しかったのは羽生選手>
――去年130人以上ものマネメイクをされてきましたが、今までやってきたものマネメイクの中で一番気に入った方、一番苦労した方、一番短時間で仕上がった方を教えて下さい。
■ざわちん:気に入った方…。ほとんど気に入っているのですが(笑)。誰だろうな、G-DRAGONさん、BIGBANGのリーダーですね。私が初めて韓流の男性の方(のものマネメイク)をやったのがG-DRAGONさんだったのですが、思っていた以上に反響も良くて。公開したのが関西コレクションだったのですが、その時の皆さんの黄色い声、反応がすごく良かったので気持ち良かったのを覚えています。
一番苦労したのは、羽生結弦選手ですかね~。結構(時間が)かかりましたね。…一重にする方法は簡単なのですが、羽生選手の一重の形は独特で、その独特さを出すのに加減が難しくて、男性でも難しかったですね。時間は海外の方と同じくらい、2時間ですね。一番短かったのは、三浦翔平さんで30分くらいです。やっぱり男性の方が早いですね。
<女優デビューではなかった!>
――以前イベントにて「ものマネメイクは一発芸と変わらない。来年に向けて対策を練っている」と語っていました。Instagramで時代劇姿を披露されましたが、こちらも対策の一環で韓国で女優デビューを果たされたのでしょうか?
■ざわちん:あれ、実はものマネメイクをして、時代劇の服を着たんですよね(笑)。韓国で女優デビューをしてきたわけではないのです(笑)。時代劇の女優さんのものマネメイクをしました。
――女優デビューはされないのですか?
■ざわちん:興味はあるのですが、才能がないので。はははは。
<海外進出が最終目標>
――では今年はこれをやってみたいというのはありますか?
■ざわちん:そうですね、海外の方のものマネメイクを増やして最終的に大きな目標なのですが、(ものマネメイクで)海外進出ができたらいいなと思っています。
――以前地方のおばあさんのメイクアップをされていましたが、今後ものマネファンタジスタざわちんではなく、メイクアップアーティストざわちんとして活動する可能性はありますか?
■ざわちん:まだ今のところ考えていないですね。やっぱり今はものマネメイクを本当に大事にしてやっていきたいと思っています。
てっきりものマネメイクではない、新しいことにチャレンジをしていくのかと思いきや、いい意味で期待を裏切ってくれたざわちん。「ものマネメイクを本当に大事にしたい」と語ったざわちんの言葉に「ものマネメイク」に対する深く熱い想い、「愛」を感じた。絶大な信頼をよせ、姉妹のような母親“ママちん”と二人三脚で一歩一歩、確実に海外進出へ向けて進み始めているざわちん。今年は海外アーティストのものマネをたくさん見る機会が増えそうである。ビヨンセやマライア・キャリーと共演する日も近いかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)