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3年ぶりに韓国で活動再開!BIGBANGは再び伝説になれるか?(ソウルコンサート総合)
3年ぶりに完全体になって戻ってきたBIGBANGは再び伝説になれるだろうか?
26日午後、ソウルオリンピック公園内の体操競技場でコンサート「BIGBANG 2015 WORLD TOUR 『MADE』 IN SEOUL WITH NAVER」が開催された。この日の公演は入場遅延などの問題により、予定より約20分遅れた午後4時20分に始まった。
BIGBANGは「FANTASTIC BABY」「HaruHaru」「TONIGHT」など、多数のヒット曲を披露し、ファンたちの歓声を浴びた。またV.Iは「Strong Baby」、D-LITEは「Wings」、T.O.Pは「DOOM DADA」、SOLは「EYES, NOSE, LIPS」、G-DRAGONは「CROOKED」を熱唱するなど、華やかなソロステージも披露した。さらにV.I、G-DRAGON、SOLは「LET’S TALK ABOUT LOVE」、SOLとG-DRAGONは「GOOD BOY」のユニットステージも披露して視線を釘付けにした。
SOLは「昨日もそうだったんですが、他のどの公演より韓国でファンの皆さんに会うこの公演が緊張します」と話した。メンバーたちの感想は韓国のファンたちに対する感謝の気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいだった。
続いてT.O.Pは「昨日は何だか、久しぶりに韓国のファンの皆さんに会ったので、故郷にいる家族に会うような照れくさいような感じがしました。でも今日は皆さんに会えてとても嬉しい気持ちです」とし、ファンたちを熱狂させた。またG-DRAGONは「昨日の公演が終わって『僕たち、韓国語がすごく下手だね』とか話してました」と恥ずかしそうに言った。
この日、BIGBANGはニューシングル「LOSER」のミュージックビデオを先行公開し、ファンたちの期待感を高めた後、ステージの上で華やかなパフォーマンスを披露して視線を引き付けた。前回の公演でこの「LOSER」を見たファンたちはBIGBANGの「BLUE」と「BAD BOY」に似たような感じの曲だと評価した。
歌詞も強烈だった。「傷だらけのバカ、汚いゴミ」「実は世の中と付き合ったことなどない。一人ぼっちだった僕は愛なんかとっくに忘れた」「息することさえ苦しくて手を伸ばすけど、誰も握ってくれない」「強がりの臆病者、悪いチンピラ」「繰り返される女性とのミス、一夜愛して日が昇ったら、嫌気」「僕、崖っぷちに一人で立っている」など、刺激的でストレートな内容が盛り込まれている。だが、このような刺激的な歌詞であるにも関わらず、曲の全体的な雰囲気は感性的で落ち着いていて、また違った魅力を感じさせる。
公演の後半に公開されたもう一つの新曲「BAE BAE」も既存のBIGBANGの音楽的なカラーに従うよりはトレンドから離れ、ポップで感性的な感じを強調した。歌詞には愛する女性に対する気持ちを盛り込んでいる。まるで1990年代を連想させる穏やかな雰囲気はぎこちないが、新鮮だった。BIGBANGというグループに似合っているようで、これまで見たことのない魅力は、今回の活動に対する期待と関心を高めるに十分だった。
公演の後半にG-DRAGONは本音を率直に明かした。「2013年にソロアルバムを出して、たくさん愛してくださって幸せでした。でも、昨年は正直に言って、音楽をたくさん作ったわけではないけど、スランプに陥っていたので、個人的にたくさん悩みました。久々のアルバムなので、もっとクオリティが高くないとというプレッシャーがありました。でも、やればできました。今年からメンバーたちと一緒に集まって一生懸命にアルバム作業に励みました」と明かした。
韓国での活動計画についても明かした。「僕たちの計画が気に入らないかもしれません」と話してファンたちを慰めた。
続いて「僕たちはデビュー当時から、僕たちが人より優れていると思ったことはありません。運良く皆さんに出会えて、愛されながら公演できるようになって感謝しています。僕から見ても、僕たちを好きになる理由がありません。テレビ番組にたくさん出演するグループでもないし。それで長く韓国のファンの皆さんに面白いプレゼントをしようと悩みに悩んで、月に2曲ずつリリースすることにしました。全部タイトル曲です」と説明し、関心と期待をお願いした。
ワールドツアーのスタートとともにBIGBANGは5月1日から8月1日まで、4ヶ月間毎月1日に1曲以上の曲が収録されたプロジェクトシングルをリリースし、9月1日には「MADE」というアルバムをリリースする。これはBIGBANGのデビュー当時、毎月シングルをリリースした方式を9年ぶりに再現するプランとして注目を浴びている。
BIGBANGは今回のソウル公演を皮切りに、2016年まで続くワールドツアーを通じて中国、日本、東南アジア、アメリカなど約15ヶ国で70公演を開催し、計140万人の観客を動員する見込みだ。