TAKAHIRO、『バイキング』降板理由は本業と俳優業「これからに繋げて」

　

　EXILEのTAKAHIROが17日、フジテレビ系で生放送されたバラエティ番組『バイキング』(平日11:55～13:00)の収録を終え、同番組を卒業した。
　
　TAKAHIROは冒頭で「重大発表とまではいかないんですけど、お知らせがございまして」と前置きし、「実は今日を持ちまして火曜バイキングのMC、ラストなんですよ」と報告。観覧席から悲鳴が上がる中、「今日も最高の思い出を作りたい」と心境を伝えると、いつものように番組を進行した。
　
　最後に永島優美アナウンサーが、「本業のアーティスト活動に加え、4月から俳優業もお忙しくなるということで」と降板の理由を説明。火曜レギュラーの江角マキコから花束を受け取ったTAKAHIROは「ありがとうございます」と言いながら抱き合い、「この1年いろいろな経験をさせてもらいました」と振り返りつつ、「これからに繋げて行きたいなと思います」と抱負を述べた。
　
　同番組は昨年4月1日、『森田一義アワー 笑っていいとも!』の後番組としてスタート。TAKAHIROはNAOTOと週替りでの火曜MCに抜てきされ、「『笑っていいとも!』さんのように、世代を超えても愛されるような、日本中のお昼が笑顔あふれるような番組づくりを目指していきたいと思います!」と意気込んでいた。昨年1月期の日本テレビ系ドラマ『戦力外捜査官』で俳優デビュー。4月スタートの同局系『ワイルド・ヒーローズ』で初主演を務める。