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大島優子&木村文乃、『銭の戦争』撮影を振り返る
3月17日の放送で最終回を迎える草なぎ剛主演のドラマ『銭の戦争』(関西テレビ・フジテレビ系列、毎週火曜22:00~ ※15分拡大放送)がこのほどクランクアップを迎え、ヒロインの二人、大島優子と木村文乃が撮影を振り返った。
未央を演じた大島優子は「(AKB48を)卒業後初のドラマがこの作品で本当に良かった」と言い、「一番撮影の多かった草なぎさんと大杉さんが、共演したことがある方だったので、とても安心感がありました。現場の雰囲気も良く、スタッフさんたちと名前を呼び合う事で一緒に作っているんだという実感が湧きました」とコメント。また、未央を演じるにあたり「実は最初、もう少し色を付けたいなって思っていました。でも、登場人物の中で一番ナチュラルな役なので、自分のやりたいことをそぎ落とし、肩の力を抜く事を心がけていました」を役への思いを語った。大島は草なぎとともにクランクアップを迎え「とてもいい現場で、現場に来るのがとってもとっても好きでした。なにより笑顔が多い現場だったので、リラックスして挑むことができました」と挨拶した。
一方、木村は、クランクアップを迎え草なぎから「すごく楽しかったです。未央とは違う立ち位置で、大人っぽくてとても素敵でした。梢を文乃さんが演じてくれて、僕もすごくやりやすかったです。セリフで“怪物だ”とか言ってすみませんでした」と謝罪を受けると、「最後の最後まですっごく楽しい撮影でした。草なぎさんやジュディさんたちに支えられて、時々かまっても下さって、ありがとうございます(笑)」と感謝の思いを伝えた。そして、2人がお互いを称えあいハグを交わしていると、ジュディ・オングが「ダメよ、触れたら!!(笑)」と梢の母・早和子として“厳重注意”し現場を和ませた。
最終話では、富生と赤松のバトルと20億円の行方、富生と未央と梢の恋模様、ホワイト化学や青池ファイナンスの今後などが描かれる。愛、金、人生、すべてを奪い返そうと行動し続けた冨生の復讐劇の結末に注目だ。
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