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有効な質問、選考にプラス
- イラスト・大倉千登勢
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会社説明会やOB・OG訪問などで社会人と接するとき、みなさんは「有効な質問」ができていますか?
単に話を聞くだけでなく、質問をして有益な情報が得られれば、会社選びに役立ちます。
では、どんな質問が有効なのでしょうか。社員は知っているけれども、求人情報には載っていない具体的な情報を聞いてみるのです。例えば、新規の事業について、「それは実際、どのように進んでいますか」と聞けば現状がわかります。
求人情報の「求める人物像」に「チャレンジ精神のある人」「成長する人」などと漠然としか書いていない場合、「御社で優秀だと言われる若手社員はどんな人ですか」と質問すれば、社員ならもっと具体的に答えてくれるかもしれません。
「なぜ、この会社に入社しようと思ったのですか」と聞くのもいいでしょう。その社員も同じ業界や企業を検討していた可能性があり、参考になります。
本質的で鋭い質問は、相手に好印象を与え、その先の選考にプラスになることもあります。一方、調べれば簡単にわかること、相手に失礼な質問は評価を下げます。言い回しにも気をつけてください。「仕事にやりがいはありますか?」などは、率直すぎるイメージを与えます。「仕事にやりがいを感じる瞬間は、どんな時ですか」なら印象はよくなります。
質問すべき点を事前に整理しておくといいでしょう。有効な質問は内定に一歩近づきます。(人材コンサルタント)
(2015年3月24日の読売新聞朝刊に掲載)
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