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DeNA会長による「企業経営とプロ野球参入」の舞台裏
「黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏」(著/春田真)
KADOKAWA 中経出版は4月11日、DeNA会長・春田真氏の新刊「黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏」を発売した。
春田氏は、2000年2月にディー・エヌ・エーに入社し、同年9月に取締役に就任。2011年6月に取締役会長に就任後、同年12月には横浜DeNAベイスターズ取締役オーナーに就任した(2015年1月に退任)。2015年6月には、ディー・エヌ・エー株主総会の時をもって任期満了となり、同社の取締役を退任予定となっている。
同書は、春田氏がDeNAの成長と苦闘の歴史、その裏側にあった出来事について綴ったドキュメンタリー本。プロ野球参入の舞台裏で繰り広げられた知られざる真実についても、冷静かつ大胆に記している。春田氏の銀行員時代のこと、DeNAとの出会い、ベンチャー時代や社会問題にもなったモバゲーの誕生、球界参入についてなど、全5章にわたって綴っている。
春田氏は同書について、ディー・エヌ・エー創業者である南場智子氏の著書「不格好経営」の舞台裏的な位置づけで読んでほしい、とコメントしている。南場氏が表舞台とすれば、春田氏はその舞台裏を切り盛りする役で、舞台裏の臨場感を感じてもらえれば嬉しい、とのこと。
また、横浜DeNAベイスターズをはじめ、プロ野球に関することについても可能な限り表現したという。プロ野球球団を運営することや、春田氏の球界についての見立てや考えも読むことができる。「プロ野球の試合以外の部分について、特に経営サイドがどのようなことを考えているのか、ベイスターズを通して少しでも理解してもらいたい」と語っている。価格は1,500円(税別)。
4月23日には、同書の発売記念講演を東京都千代田区にて開催する。4月16日の23時59分までに、「カドカワオフィシャルストア」で同書を購入した人の中から50名を講演会に招待する。詳細はカドカワオフィシャルストア公式サイトまで。