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宮里藍、「今年は楽しみ」苦手コース相手も感覚に変化
<ANAインスピレーション 事前情報◇1日◇ミッションヒルズカントリークラブ(6,769ヤード・パー72)>
トーナメントウィークに入った月曜から、連日の35℃を超える灼熱の3日間を終えていよいよ米メジャーが幕を開ける。この日午後からのプロアマでアウト9ホールを回った宮里藍は、「メジャーというは大きなモチベーションだし、今週は日本のスポンサーさんの大会なので頑張りたい」と本戦を前に気合いをみなぎらせた。
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火曜日からはオフ以来という父の優さんも駆けつけてコースを共に回ったが、「いい状態できているし、父もそれをわかっているので特にチェックポイントというところもなく、ストレスなくやりなさいという感じでした」とあくまでリラックスムード。熱波の影響でコースはところどころ芝に痛みが出てライによっては運不運もあるものの、「気にせずしっかりとミスの少ないプレーをするのが最善ではないかな」とスタンスがぶれることはなかった。
2006年に米ツアーに本格参戦。優勝はないもののメジャーでのキャリアも順調に積み上げてきた。「唯一この試合だけメジャーで毎年コースが変わらないですし、そういう意味ではアドバンテージもある。コースはよく分かっているし、回数を重ねて自分のペースでのんびりとできている。結果がともなっているかと言われるとそれはまた別ですけど、自分の中の感覚は確実に変わってきている。今年はすごく楽しみ」。
6,700ヤード超えの女子ツアーとしては屈指の長さも圧倒されるばかりではない。「ショートヒッターは正確性で勝負する。例えば18番もティが前に出るとロングヒッターは2オンを狙ってきますけど、2オンする確率が高いかというとそうでもないデザイン。レイアップすればスピンをかけてしっかり止められるという点もある。すごくフェアなコース」。飛距離の差は正確性で埋める。米女子ツアー第一人者の真骨頂だ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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