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激闘の裏に…全美貞、恩人の訃報が届くも最後まで全力プレー
<Tポイントレディス ゴルフトーナメント 最終日◇22日◇若木ゴルフ倶楽部(6,304ヤード・パー72)>
1時間47分の激闘となったプレーオフの末に飯島茜に敗れた全美貞(韓国)。お互い一歩も譲らぬ死闘となったその戦いに向かう前に、全はある事実と向き合わなければいけなくなっていた。
Tポイントレディスの激闘を写真つきニュースで振り返る
正規のホールを5バーディ・ノーボギーと圧巻のゴルフで頭1つ抜け出してホールアウト。他の選手次第では優勝という状態でクラブハウスに戻ってきた全に、訃報が届く。「日本に初めて来たときに、日本語を教えてくれたりお世話になった人が亡くなったと聞きました。プレーオフの可能性もありましたが、ショックで練習する気になれませんでした」。
悲しみに暮れているうちに、飯島茜が最終ホールで全に追いつきプレーオフが決まった。ホールアウトから全く身体を動かしていなかったが、いざコースにでるとそんな素振りを一切見せることなく堂々とプレー。持ち前のポーカーフェイスで飯島と歴代2番目の長さとなる6ホールにまで及んだプレーオフを戦った。
熱戦後、全は「残念は残念でした。でも良いプレーはできたし、ここまで来れば勝負の運。また次がありますし、今日のゴルフには200%納得しています。来週、再来週と出場するのでそこでまた頑張りたい」と死力を尽くした戦いを振り返り会場を後にした。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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