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結婚しててもツライ? アラサー女性の憂鬱あるある4つ
前回は、アラサー独女たちの「生きにくい!」という嘆きを紹介した。
いくら仕事をがむしゃらに頑張っても男性のようには評価されず、周囲からは仕事よりも「女の幸せ」をすすめられる。
そして高齢出産というリミットが迫るゆえに「早く結婚しなよ」「いい加減に結婚しろ」という攻撃を受けまくる、アラサー独身女性のつらさを描いた記事だった。
ならば、同じアラサーはアラサーでも、「独女」ではなく既婚女性、「既女」ならばもう少し世間の目は優しく、人生をラクに生きられるのだろうか?
今回はその点を掘り下げてみた。それぞれの立場を前回の記事とともに読み比べ、アラサー女性の生きるヒントにしてみてほしい。
1 親・親戚・友人の干渉が倍に
・「結婚すれば周囲のお節介は止むと思いましたが、結婚したらしたで今度は『子供子供子供!』の催促。それも、プレッシャーをかける人間が、自分の親と旦那の親とで“二倍に”なるんです(笑)。子供のいる友達も『早く産んだほうがいいよ~』ってほぼ100%言ってきますしね。結婚したからって周りからの圧力はなくなる訳ではありません、むしろ増えます!」
――「結婚したらアラサー女は生きやすい? え? 誰が言ったんですかそんなこと(笑)」と、今回のリサーチに協力してくれたこの女性が苦笑しながら答えていたことを付け加えておこう。むしろ結婚したことで、独身時代は多少回避できていた、「子供を持つことに対するあからさまで生々しいツッコミ」を受ける回数が増えるのだそうだ。結婚したからと言って周囲は女を解放してくれない……頭の痛い話である。
2 共働きで女への負担倍増
・「イクメンなんてのは、マスコミが作ったきれい事。なんだかんだ言って、男は家事なんかしてくれない。共働きだとほぼ確実に女の負担が増える! 『私の旦那はずーっと一人暮らししてたから、料理も洗濯もできるだろう』って踏んでたのに、男が独身時代にテキトーにする家事と、結婚後に二人分の炊事洗濯をするのはぜんぜん違うってこと分かっちゃいない……かといって『ねえ、コレやってくれると嬉しいなぁ♪』なんていちいちこっちが下手に出るのもいい加減疲れた。“夫を上手に操縦”する余裕なんてない」
――共働き女性の多くの共感を呼びそうな答えである。「私も働いてるのに旦那がちっとも家事をしてくれないんです」という女性のお悩みに、「それなら夫を褒めて持ち上げてうまく操りましょう!」というのはもはや定番の答えであるが、共働きのアラサー女性にこのアドバイスはつらいものがあるのだ。…