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米村明子が岡村恭香とのコンビでダブルス連覇 [亜細亜大学国際女子]
東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで開催されている「ITF CIRCUIT 亜細亜大学国際女子オープンテニス2015」(本戦3月24~29日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。
シングルスは第2シードのスー・チンウェイ(台湾)が久次米夏海(山梨学院大学)を6-3 6-3、第5シードの岡村恭香(橋本総業)が井上明里(レスポートサックジャパン)を3-6 6-4 6-4で破り、決勝進出を決めた。
トップ2シードの対戦となったダブルスは、第1シードの岡村恭香/米村明子(橋本総業/島津製作所)が第2シードの久見香奈恵/高畑寿弥(フリー/橋本総業)を2-6 6-2 [10-5]で下して優勝を飾った。
昨年の大会を波形純理(フリー)とのコンビで制している米村は大会連覇を達成。シングルスの初代チャンピオンでもある米村にとっては大会3度目のタイトル獲得となった。
二宮真琴(橋本総業)とのペアで昨年9月に京都(1万ドル/室内カーペットコート)でITF大会初優勝を飾った岡村は「(第1セットを2-6で失ったが)前半のミスは仕方がないと割り切っていた。スーパータイブレークに持ち込めばこちらにもチャンスがあると思っていた」と試合を振り返り、翌日のシングルス決勝に向けて「決勝と思うと緊張してしまうので、楽しんでプレーしたい」と意気込みを語った。
この大会は今年14大会開催される、国際テニス連盟(ITF)公認の国際大会の第2戦目で、2週連続で開催される「大学シリーズ(山梨学院大学、亜細亜大学)」の第2戦となる。
大会最終日の3月29日(日)は10時00分から、シングルス決勝が行われる予定。
【シングルス準決勝】
○8岡村恭香(橋本総業)[5] 3-6 6-4 6-4 ●13井上明里(レスポートサックジャパン)
○32スー・チンウェイ(台湾)[2] 6-3 6-3 ●22久次米夏海(山梨学院大学)[Q]
【ダブルス決勝】
○1岡村恭香/米村明子(橋本総業/島津製作所)[1] 2-6 6-2 [10-5] ●久見香奈恵/高畑寿弥(フリー/橋本総業)[2]
※[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり、名前の左に付いている数字はドロー番号
※写真は左からダブルス準優勝の高畑寿弥、久見香奈恵、優勝の米村明子、岡村恭香写真提供・取材協力◎亜細亜大学テニス部
(テニスマガジン/Tennis Magazine)