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陸上短距離の山縣亮太選手、セイコー入社式を開催…目標は「100m9秒台の日本記録」
セイコーホールディングスは4月2日、都内で陸上短距離の山縣亮太選手入社式を開催した。山縣選手は、100mで10秒07の記録を持つ日本陸上短距離のホープ。日本人選手初の9秒台に期待がかかっている。 今春、慶応義塾大学を卒業し、セイコーホールディングスへ入社した。そのため、今回はメディア向けに入社式という形の発表会がおこなわれた。 発表会であいさつしたセイコーホールディングス服部真二CEOは、「セイコーは世界で初めて電子形状システムを導入しました。オリンンピックでもそのサービスを展開させていただいております。これからは、従来のような計測支援に加えて、アスリートの支援もしようと考えていた矢先に、山縣選手に入社いただきました」と経緯を説明。 「2014年には、『時代とハートを動かすセイコー』という新たなスローガンを打ち出しました。消費者の心を躍らすような商品提供をしていこうという意味合いがあります。山縣選手の、100分の1、1000分の1秒に懸ける思いを支援したいと思います」と今後について抱負を述べた。 さらに「セイコーも山縣選手とともに世界陸上、リオ五輪とチャレンジが続きます。全身全霊をかけて彼をサポートしていきます。山縣選手には時代とハートを動かす日本陸上界の星になってほしいと思います」と期待を込めた。 その後、山縣亮太選手が登場した。 発表会場は東京・銀座の和光ビル屋上。当日は快晴となったことで「晴れて嬉しいです。これから社会人になるということで慣れないことも多く緊張しています。社会人でも競技活動を行えるということで、学生の時よりも結果にこだわっていきたいと思います」と話した。 「小学校四年生から陸上をしているのですが、競技会場ではセイコーの商品を見ないことはないので、陸上のイメージに結びつきやすい会社だなと思います」とセイコーの印象を話し、初任給に関しては「給料をもらったらまず親に何か買ってあげたいなと思います。気持ちを表せるもので。母親が梅酒が好きなので梅酒を買ってあげようかな」とした。 社会人になっての目標については「日本記録を出したいと思います。10秒00が日本記録なので、9秒99です。本当に人生をかけて出したいタイムなので。今年の冬から、新たにウエイトトレーニングを取り入れていますので、その結果が楽しみです」と話した。