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W杯準Vのアルゼンチン、エルサルバドルに勝利。メッシは出場せず
【アルゼンチン 2-0 エルサルバドル 国際親善試合】
国際親善試合が28日に行われ、ブラジルW杯準優勝のアルゼンチン代表は、ワシントンDCでエルサルバドル代表と対戦した。
2015年の初戦を米国で迎えたアルゼンチンは、昨年最後のゲームでポルトガル代表に0-1の敗戦。6月11日からチリで行われるコパ・アメリカ(南米選手権)に向け、攻撃陣の奮起が期待される。
試合が始まると、アルゼンチンに最初の決定機。3分、右CKから味方選手がすらしたボールにFWイグアインが頭で合わせもバーの上に外す。
相手を押し込むアルゼンチンは29分、エリア内左からFWテベスが思い切って右足を振り抜くも、GKカリーニョにセーブされ、惜しくも得点ならず。
40分には、エリア手前右のFKからMFディ・マリアが直接狙うが、再び相手GKに阻まれ、ゴールを割ることが出来ない。
前半はアルゼンチンが攻め込む展開が続いたが、エルサルバドルも球際で粘り強い守備を見せ、両チームともスコアレスでハーフタイムを迎える。
後半に入っても、アルゼンチンが敵陣に入り込む時間帯が続く。51分、左サイドからのグラウンダーパスを受けたテベスがミドルシュートを狙うが、惜しくもポスト左に外れる。
するとアルゼンチンがようやく先制する。55分、エリア外からMFバネガがシュートを放つと、クリアしようとしたDFレンデロスがボールの軌道を変え切れず、そのままゴールに吸い込まれた。
58分、テベスがエリア内で相手DFをかわし右足シュートを放つも、GKに守られ得点は奪えず。
72分、FWラベッシが右サイドからクロスを上げると、ゴール前に走り込んだMFムサッキオがヘディングシュートを放つが、GKに阻まれる。
アルゼンチンに追加点が生まれたのは87分。途中交代のMFマンクエージョが、エリア外右の角度のない位置のFKから左足で直接ゴールへ流し込んだ。
試合は全体の流れをつかんでいたアルゼンチンが、2-0で勝利を収めた。
アルゼンチンは、31日にも国際親善試合を予定しており、ニューヨークでエクアドル代表と対戦する。