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マツダ新型CX-3発売! 国内はディーゼル車のみ、世界初の技術も
マツダはこのほど、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」発売した。「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動 – Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第5弾と位置づけられている。
マツダ新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」
「CX-3」は国内において、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」専用車として設定。最大トルク270N・mと2.5リットルガソリンエンジンを上回るトルクによる優れた走りと、25km/リットル(JC08モード燃費)の優れた燃費性能を両立させている。
「SKYACTIV-D 1.5」には、ディーゼルエンジンのノック音を抑制する新開発「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を世界で初めて採用。これにより、走行時の静粛性を高めるとともに、エンジン音質の向上も実現した。
グレード展開は、「XD」「XD Touring」「XD Touring L Package」の3機種で、全グレードにオートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」、マニュアルトランスミッション「SKYACTIV-MT」、新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD」を設定。駆動方式やトランスミッションを問わず全グレードで自動車重量税と自動車取得税が免税になるほか、国の購入補助金制度を利用した場合、「XD Touring L package 2WD」について、最大16万円が補助金として給付されるという。
その他の機能や装備として、より多くの情報を扱いながら安全に運転に集中できる「Heads-up Cockpit」のコンセプトにもとづいた設計、新世代カーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダコネクト)」や先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の採用などが挙げられる。「CX-3」の価格は237万6,000~302万4,000円(税込)。