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モデル・女優の卵も登録 紹介料20万円の大阪・高級愛人クラブ摘発
会員制高級愛人クラブの経営者が逮捕され、その実態にメスが入った。2月23日、大阪府警保安課に売春防止法違反(周旋)の容疑で逮捕されたのは、『エッセンス倶楽部大阪』(同市東淀川区)の経営者、與那原春領容疑者(62)だ。
警察の調べによれば、與那原容疑者は今年1月8日と21日、歯科医師の男性(56)と会社員の男性(44)にそれぞれ2万円の紹介料を振り込ませ、会社員の女性(24)と自称ネイリストの女性(32)を紹介し売春を斡旋した疑いが持たれている。
「男性会員は女性会員にも、売春の対価としてそれぞれ5万円を支払っていました。同倶楽部は’06年に神戸市内で開業し、’08年からは新大阪駅前に移転して大々的に営業を開始。今年1月までの5年間で約5000万円を売り上げたといわれています」(地元記者)
同倶楽部は“高級”と謳うだけあって、男性が入会する場合は年収1000万円以上という条件付き。さらに写真入りの身分証明書が必要で、入会費はスタンダードが3万円でVIPが20万円となっている。
「この身分証明提出が、女性にとってはストーカー防止、秘密保持の役目を果たしていました。男性会員には医師、弁護士、プロスポーツ選手、会社経営者、資産家、女性会員にはモデルや女優の卵に上場企業のOL、女子大生などがいた。女性会員の場合、入会費は無料なのですが、多くの応募者の中から数名しか採用されないため、とにかくレベルが高かったようです」(地元風俗ライター)
表面上は食事や旅行が目的の交際斡旋所だが、その実態はワンプレイ数万円の売春クラブ--。そのため、今回の摘発騒動で最も戦々恐々としているのは、名簿に名を連ねている男性会員だろう。
「身分証明の提示が必要なだけに、警察に情報は把握されているはず。しかも、摘発のドタバタで名簿データが外にどう漏れるかわからない。有名人であれば特に気が気ではないですよ」(前出・地元記者)
淫靡な火遊びの代償は大きい。