仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
南野は終盤に途中出場、ザルツブルクが3ゴールを奪い快勝を収める
オーストリア・ブンデスリーガ第22節が1日に行われ、FW南野拓実が所属するザルツブルクとグレーディヒが対戦した。南野はベンチスタートとなった。
前節、敵地でリートと引き分けに終わったザルツブルクは、2月26日にヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのビジャレアル戦を戦い、中2日でホームでの8位グレーディヒ戦を迎えた。
試合はいきなり動くことに。キックオフから約30秒のところで、ザルツブルクが左サイドから攻めこむと、アンドレアス・ウルマー、ホナタン・ソリアーノと繋ぎ、最後はマルセル・ザビツァーが右足シュート。これがゴール右下に決まり、ザルツブルクが早速先行する。
続いて7分にソリアーノ、8分にマルコ・ジュリチンとザルツブルクが連続でチャンスを得るが、グレーディヒの若き守護神チチャン・スタンコヴィッチが好セーブを見せ、追加点を許さない。
さらに24分、クリスティアン・シュヴェグラーのパスからジュリチンがシュートを放つが、クロスバーに当ってしまう。
最小失点で耐えしのいだグレーディヒに絶好のチャンスが訪れる。40分、グレーディヒのロングボールを処理する際に、ドイエ・カレタ・カルが転倒。これを拾ったトミ・コレアが、そのままキーパーとの一対一を制して同点ゴールを奪った。このまま1-1で前半を折り返す。
後半、最初にチャンスを迎えたのはグレーディヒ。52分、フィリップ・フスペクのパスからクリストフ・マルチンコがミドルシュートを放つ。しかしこれはゴール左に外れた。
追いつかれたザルツブルクも勝ち越し点を狙う。55分、ペナルティエリア内右からナビ・ケイタが右足シュート。しかしゴール左に逸れてしまった。しかし直後の59分、ソリアーノからパスを受けたナビ・ケイタがゴール前左から左足でシュート。今度はゴールに吸い込まれ、ザルツブルクが勝ち越しに成功する。
さらに78分、グレーディヒに手痛いミスが起きてしまう。ここまで好セーブを見せてきたスタンコヴィッチが、バックパスの処理をミス。ザビツァーがボールを奪い、無人のゴールに流し込んで2点差をつける。
ラッキーな得点でリードを広げたザルツブルクは、79分にヴァレンティーノ・ラザロに代えて南野を投入する。
その後、グレーディヒは2名の退場者を出してしまい、反撃は難しくなる。
このまま試合は終了し、ザルツブルクが3-1でグレーディヒを下した。なお、南野は79分から途中出場している。
【スコア】
ザルツブルク 3-1 グレーディヒ
【得点者】
1-0 1分 マルセル・ザビツァー(ザルツブルク)
1-1 40分 トミ・コレア(グレーディヒ)
2-1 59分 ナビ・ケイタ(ザルツブルク)
3-1 78分 マルセル・ザビツァー(ザルツブルク)
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。