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工藤流“犠打不要” 初志貫徹なら鷹打線天高く舞う
ロッテとの開幕3連戦を1勝2敗で終えたソフトバンク。昨季は3タテした相手に負け越したが、工藤公康監督(51)は「(日本一チームとして)受けて立つ側の気持ちを高めていかないといけない」と淡々と振り返った。
開幕3連戦では“工藤流”を貫いた。攻撃面では理想とする“犠打不要”のスタイルを一貫。昨季まで指揮を執り、1回からでも送りバントを指示した秋山前監督時代とは真逆の姿勢だ。
ある球団OBは「犠打に頼らない工藤監督の采配には大賛成。今年の打線に送りバントはいらない。競った試合の終盤にだけ用いればいい。それだけ1番から9番まで多士済々のメンバーがそろっている。この打線だからこそ、犠打不要の采配なんです」と支持する。
現役時代から工藤監督はデータ分析力に優れていたが、数字を踏まえた上で「投手が嫌がることを仕掛けたい」と言い切る。犠打で簡単にアウトを1つ相手投手に与えて楽にするよりも、進塁打などで機動力を使い、投手心理を揺さぶることが有利とみている。これこそが、29年間の投手生活でつかんだ“確信”といっていい。
確信を自信に変える人材もそろっている。「犠打を用いない打線でカギを握るのは2番・中村晃と6番・長谷川。抜群のバットコントロールで工藤采配に臨機応変に対応できる」(同)
工藤監督が打ち出した“犠打不要”の新方針。攻撃陣に浸透し初志貫徹できれば、鷹打線の脅威は増すはずだ。 (スポーツライター・梶原昌弥)
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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