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「日本のかわいい」を極める女性に向けて資生堂「ベネフィーク」新ブランドカウンター導入を開始
資生堂は、ブランド力、マーケティング力を強化するためのマーケティング改革に取り組んでいます。2014年12月に発表した中長期戦略「VISION 2020」において、具体的な取り組みの1つとして、「マーケティング投資の強化」を掲げています。当社の主力販売チャネルである化粧品専門店領域においても、お客さまとの接点である売り場を強化し化粧品専門店の価値最大化を目指すべく、2015年4月から化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」の新ブランドカウンター導入を開始しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5794/319/resize/d5794-319-955151-0.jpg ]
《導入の背景》
化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」では、「日本のかわいい」を極める女性たちをターゲットに、2013年2月にメーキャップラインのリニューアル、2014年5 月に新スキンケアラインを発売する他、プロモーションを20~30代向けに進化させたことで若い世代のお客さまが増えています。
2015年は、更なるお客さまとの出会いの拡大を狙いに、お客さまとの重要な接点である売り場のイノベーションを開始しました。
《新ブランドカウンター導入の概要》
専門店チャネルの牽引役である、「資生堂プラチナショップ※1」の中で、「OURステージ店※2」を中心に、2年間で約300店を目標として導入を進めています。また、「ベネフィーク」を中心とした専門店チャネルのコーナー投資は前年比2.5倍の規模を見込んでいます。
新ブランドカウンターでは、ブランド価値をお客さまに最大限にお伝えするために、「ブランド独自の世界観の伝承」と、「お客さまが化粧品を選ぶ楽しさや気持ちの高揚感」を、売り場を通して体感できる設計にこだわり開発しました。
※1:化粧品専門店の中で 『ワタシ最適美容』を提供していくため、求められるスキルを習得し、本当に「お客さまに必要とされる店」に進化することを目指す、資生堂との協働取り組み店(対象店:3,500店)
※2:資生堂プラチナショップ店では、立地や経営方針によって「OURステージ店(お客さまとの接点拡大を狙う店舗)」と「Myステージ(お客さま満足度深耕を狙う店舗)」の2つのタイプに類型化し、タイプ別に取り組んでいる。「OURステージ店」は、駅ビル・テナントなどの集客立地店にあり、多くのお客さまと出会い、ソリューションを提供することを使命としている
《ベネフィーク新ブランドカウンターの特長》
(1)ブランドの世界感を徹底追求したデザイン
ブランドのキービジュアルである「ビューティー・ビオトープ(美の生態系)」をテーマにデザインした、イラストレーションを売り場全体に採用。…