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うなぎパイがオシャレなスイーツに!表参道のうなぎパイカフェに行ってきた
静岡県の銘菓として全国的にも有名なのが春華堂の「うなぎパイ」だ。「うなぎ」+「パイ」という、違和感のある言葉のミックス具合と、「夜のお菓子」というキャッチフレーズの怪しげな雰囲気……。子供の頃に友達からお土産にもらったことがあったのだが、なんだか子供が食べて良いものなのか分からずオロオロした記憶がある。
■なぜに「夜のお菓子」?
食べたことのない方へ念のためにお断りしておきたいが、うなぎパイは「うなぎ味のパイ」ではない。生地に「うなぎエキス」が練り込まれているが、かといって生臭かったりはしない。春華堂の2代目社長が「浜松といえば浜名湖のうなぎ」という一般的なイメージから、うなぎをテーマにした銘菓を作ろうと考え、昭和36年に誕生したという。少し細長い形状はうなぎをイメージしてのもので、表面に塗られた「タレ」も、うなぎの蒲焼きを模したものだそう。
一家団欒の夕食時にゆっくり味わって欲しいという思いから「夜のお菓子」というキャッチフレーズが生まれたが、これが色気のある方向に間違って解釈され、精力増強的な効果があるお菓子だと思われた時期もあったという(子供の頃の私もそう思っていた)。そのイメージを逆手にとって、当時の栄養ドリンクに良く使われていた赤・黒・黄のカラーリングをパッケージに使用するようになったというから遊び心があって面白い。
■表参道にオシャレな「うなぎパイカフェ」がオープン!
そんなうなぎパイをテーマにしたカフェ「UNAGI PIE CAFE TOKYO」が表参道に期間限定でオープン中だ。静岡県浜松市にある工場見学施設「うなぎパイファクトリー」のオープン10周年を記念した特別企画で、3月28日にオープンしたばかりだというので早速行ってみた。
個性的なファッションに身を包んだ若者たちで溢れる表参道を歩いていくと、巨大なうなぎパイが現れた(リード横の画像)! 1階部分は、うなぎパイの販売フロアだ。
2階がカフェになっている。早速2階へ上ってみると、筆者にとってはちょっと気後れするほどオシャレで開放感のある店内。日差しが差し込んで明るい雰囲気だ。
メニューを見ると、うなぎパイをスフレグラスで包んだ「うなぎパイと夜を超えてスフレグラス(\700)」や「うなぎパイ羊羹仕立てと桜薫るうなぎパイミニ(\680)」など、ここでしか食べられない限定メニューが目を引く。筆者は、中でもイチオシだという「うなぎパイのミルフィーユ仕立て 旬の苺を添えて(\690)」をオーダー。…