トーキョー女子映画部 唐沢寿明vs福士蒼太「イン・ザ・ヒーロー」を「デートで男女が一緒に観るべき映画」に認定

　

　

　映画好き女子による映画好き女子のためのWEBサイト「トーキョー女子映画部」は、3月4日にBD&DVDリリース（レンタル同時）される「イン・ザ・ヒーロー」を「デートで男女が一緒に見るべき映画」に認定しました。そのわけとは?
　（参考：トーキョー女子映画部 ドラマみたいな経験してる？イマドキ女子たちのスキャンダル事情とは？）

image from トーキョー女子映画部

　「イン・ザ・ヒーロー」の主人公はスーツアクターの本城渉（唐沢寿明）。彼はベテランのスーツアクターとして確固たる地位を築いてはいるけれど、「俳優として成功したい」という彼の夢は長年くすぶったまま。そんな本城を横目に、若手人気俳優の一ノ瀬リョウ（福士蒼太）はハリウッド映画への出演にも手が届きそうな勢い。しかし、一ノ瀬は人間的に未熟な面が目立つ・・・・・。

　本作は舞台が芸能界なので「特殊な世界」と思われがちだけど、ベテランvs新人という構図はどこの業界にも通じるテーマなのではないでしょうか。

　さらに、トーキョー女子部は本作のテーマでもある「夢を追う男子」という存在に着目。不況で就職難の昨今では、「夢を追う男子」はかなりの希少人種になりつつあります。そうしたなかで、夢を追う男子という希少人種に出会えた女子はどうするべきか？の答えを導くヒントが本作では描かれているのだとか。夢を追う男子は魅力的な存在だけど、一生を添い遂げるには不安な要素がいっぱい・・・そんな彼をあきらめるべきか、彼についていくべきか。

　「イン・ザ・ヒーロー」に登場する対照的な夢追い男子2人を比較することで、女子は客観的に自分の将来も占って欲しいと考え、男子には自分を支える彼女の立場を少しでも理解してほしい。そうした考えから、本作を「デートで男女が一緒に観るべき映画」に認定したそうです。

　もちろん、カップルでなくとも1人で観るのも楽しいですよ！なんたって福士蒼太さんはトーキョー女子映画部による「DATE MOVIE AWARDS 1st」で「デートしたい俳優日本人部門1位」に輝いたほどのイケメン！ひとりでじっくりイケメン鑑賞、というのも楽しいかも？！

　いろんな楽しみ方、観方ができる「イン・ザ・ヒーロー」は3月4日にリリースされます。

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