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中国発「おしっこが左側に飛んじゃう!」女性器整形失敗で被害者の悲痛な声!
日本では最近、膣圧トレーニングなるものが女性の間でブームになっているが、緩くなってしまったアソコを引き締めたいと思う気持ちは、中国人も同じようだ。
3月20日付の香港紙「アップルデイリー」によると、中国・広東省広州市で膣の整形手術を受けた女性が、手術ミスにより陰唇を切除された疑いがあるとして、病院とトラブルになっているという。
今年3月、病院の割引制度を利用し、膣の整形手術を受けたリンさんは、手術から2日後に陰唇の左側に違和感を抱き、何度か病院に説明を求めたが明確な回答は得られなかったという。リンさんは地元テレビ局のインタビューに、こう怒りをぶつけた。
「手術は失敗よ。左の陰唇が全部切除されちゃったのよ! 左右の陰唇の形が違う! こんな形になっちゃったから、トイレに行って用を足してても、おしっこが左脚にかかっちゃうの。陰唇は女性にとって、顔と同じくらい重要なの。陰唇は、人の目に触れることはないけど、夫婦生活には欠かせない大切なものだし、女性の自信にも影響を与えるんですから!」
リンさんはその後、記者の同行であらためて病院を訪れ、医師と話し合いの場を持つことができた。病院側の説明によると、決して手術は失敗したワケではなく、一般的に手術から7日ほど経過しないと成果は表れないという。病院側は、リンさんの再診断と手術費用の全額返還を約束したのだった。
中国では、膣の手術を受ける女性が増加している。一番多いのは、処女膜の再生手術だ。中国社会では、いまだに処女への強いこだわりが存在するという。上海市在住の日本人フリーライターはこう語る。
「友人の中国人女性は、お見合いをした時に、いきなり相手側の家族から処女かどうかを聞かれたそうです。また農村や伝統的な思想が強い地域では、結婚初夜に使用したシーツを男性側の両親に見せ、女性が処女だったことを証明するという文化もあります。処女膜再生手術費用は2,000~3,000元(約4~6万円)と、中国人にとって決して安くありません。今は手術以外でも、膣内に人工処女膜を装着することで、処女を証明する女性も多いですよ。人工処女膜は、ネット通販やオークションで安く買うことができます」
男性のために膣引き締め手術を受ける女性がいる一方、処女膜再生手術を受ける女性も。中国の複雑な“性思想”を象徴しているのかもしれない。