仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先発岡崎、チャンス生かせず…マインツが完封負けで新監督に初黒星
ブンデスリーガ第23節が28日に行われ、ホッフェンハイムと日本代表FW岡崎慎司が所属するホッフェンハイムが対戦した。岡崎は先発出場している。
2月は3連敗スタートとなり、順位を下げてしまった7位ホッフェンハイム。前節も残留争いをするフライブルクに引き分けと調子を落としている。一方、カスパー・ヒュルマンド前監督を解任し、マルティン・シュミット新監督を迎えたマインツは、初陣となった前節のフランクフルト戦で見事に勝利を収めた。
両チームともに勝利が欲しい一戦は、マインツのチャンスから始まる。16分、左サイドからカウンターを仕掛けると、ユヌス・マッリのパスから岡崎がシュートを放ったが、ゴール右に外れた。さらに22分、右サイドのクリスティアン・クレメンスのクロスを岡崎が頭で合わせたが、ネットを揺らせない。直後の23分、マッリにもチャンスが訪れたが、これも決めることが出来なかった。
一方のホッフェンハイムは27分、セヤド・サリホヴィッチがロングシュートを狙うが、マインツのGKロリス・カリウスをおびやかすには至らなかった。
32分、マインツは岡崎からパスを受けたクレメンスが絶好機を迎えたが、シュートは大きく左に外れてしまった。このまま0-0で前半を終了する。
後半開始早々に好機を得たのはマインツ。49分、またしてもクレメンスがペナルティエリア正面からシュートを放ったが、ホッフェンハイムのGKオリヴァー・バウマンに防がれてしまう。
ピンチをしのいだホッフェンハイムが均衡を破る。55分、カウンターからロベルト・フィルミーノがDFラインの裏を突くパスを送ると、ケヴィン・フォラントが抜け出しキーパーと一対一に。冷静にこれを決め、ホッフェンハイムが先制に成功した。
追い付きたいマインツは岡崎を中心に攻め込む。75分には決定機を迎えたが、シュートはバウマンに防がれてしまった。
すると、次の得点を決めたのはホッフェンハイムだった。76分、右サイドをオーバーラップしたアンドレアス・ベックがクロスを上げると、相手DFに当たってファーサイドに流れる。これをオイゲン・ポランスキが頭で合わせ追加点を奪った。
続く83分、フィルミーノが右サイドからシュートを放ったが、これは枠を捉えきれなかった。
このまま試合は終了を迎え、ホッフェンハイムが2-0でマインツを下した。なお岡崎はフル出場を果たしている。
次節、ホッフェンハイムは敵地でDF内田篤人所属のシャルケと、マインツはホームでボルシアMGと対戦する。
【スコア】
ホッフェンハイム 2-0 マインツ
【得点者】
1-0 55分 ケヴィン・フォラント
2-0 76分 オイゲン・ポランスキ