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日立など、メガソーラー向けオペレーション&メンテサービスを開始
3社の強み生かし株式会社日立製作所は2月24日、株式会社日立システムズ、株式会社日立パワーソリューションズと共に、メガソーラー向けオペレーション・アンド・メンテナンスサービスを提供すると決定し、3社の強みを融合することで、サービスメニューを拡充、ITを活用した新たなサービスの提供を今年4月以降に開始すると発表した。
日立は、メガソーラーの建設や、高信頼で高効率な機器で豊富な実績を有し、独自の高感度故障診断アルゴリズムをストリングモニターによって高感度で太陽光パネルの故障を検出できる高感度故障診断サービスにおいても高い評価を得ている。
日立システムズは全国約300か所、日立パワーは約40か所の保守サポート拠点を有しており、インターネットを用いて発電状況を遠隔監視する太陽光発電管理システムや、エンジニアを活用した太陽光パネルの点検サービス、変電設備からパワーコンディショナー、太陽光パネルに至るトータルでのメンテナンスサービスや、迅速な復旧サービスを提供している。
パネル故障診断サービスなど3社はこれまでそれぞれ独自に展開してきたメガソーラー向けサービス事業を統合し、メンテナンスコストの低減や、複数かつ広範囲に分散設置されたメガソーラーの効率的な一括管理、太陽光パネルの交換・点検による発電停止時間の最小化など、多様化・高度化する顧客のニーズに応えていくとしている。
今後、提供予定の新しいサービスとしては、クラウド型太陽光パネル故障診断サービスやスマートデバイスアクセスサービスを予定している。
2015年7月からの提供を予定しているクラウド型太陽光パネル故障診断サービスは、一般的なストリングモニターによる故障診断の約7倍の感度で太陽光パネルの故障を検出できるモニターを活用した高感度故障診断サービスや、ストリングモニターを設置することなく、パワーコンディショナーからのデータで稼働状況を分析し、故障を検出する診断サービスを選択することができ、どちらもクラウド環境にて診断を受けることができる。
スマートデバイスアクセスサービスは、スマートフォンやタブレットなどから場所を問わず発電所の稼働状況を確認できるサービスで、こちらは2015年4月からの提供を予定している。
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