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気になる「ボーナスの使い道」女性はご褒美志向、男性は…?
みなさんはこの冬のボーナスをどのように使いましたか? 不景気な世の中を心配して貯蓄に多くをまわした、という人や、毎日一生懸命働いている自分にご褒美を!と奮発して大きな買い物をした人もいるかもしれません。
先行きが不透明な状況の中で、「将来のためにはいくら貯蓄に回せばいいのか?」「みんなはどのくらい使っているのか?」など、ついみんなの懐事情が気になってしまいますよね。
株式会社マネーフォワードが20代~60代の男女7,231名を対象に行った「冬のボーナスに関するアンケート調査」の結果をご紹介します。
■男女の差は37万円も!? 今年のみんなのボーナスは……
「2014年冬のボーナスは支給されましたか?」という質問に対し7割以上の人が「支給された」と回答。年齢によって支給されるかどうかの差はありませんでした。
支給された冬のボーナスの金額を尋ねた結果、平均額は81.1万円。全体的に女性の方がボーナスの金額が低く、その差は約37万円でした。全体でみると、50代までは年齢が上がるごとにボーナス支給額が増えています。
多くの人がボーナスを支給され、その支給額も年齢と共に増額傾向にあるようす。シングルマザーとして働きながら子育てをしている女性が多いですから、男女の格差があることは少し気になるところですね。
■使い道はやっぱり「貯蓄」!? 守りの姿勢が明らかに
使い道を尋ねた結果、「貯金」がダントツの1位。過半数を超える人が冬のボーナスを貯蓄に回していることが判明しました。「投資」にまわす人は全体の2割程度にとどまり、運用する人は少ない様子。
贅沢な食事やモノの購入など、「ご褒美」としてボーナスを使用する人も2割以下と少ないことが判明しました。
男女別に見てみると、女性は旅行や美容・服飾費などの「自分磨き」や「ご褒美」に使う傾向が、男性は年代問わずローン返済などの「生活費」に使う傾向が明らかになりました。
男性はなかなか趣味や娯楽に回せていない状況が浮き彫りとなっています。
多くの人が「貯蓄」や「生活費」に冬のボーナスを回している様子。みなさん守りの姿勢に入っている実態が判明しました。
日頃の疲れを癒したり、いつもはできない贅沢をするなどの「ご褒美」として使用したら、残りのお金は将来の見通しを立てながら計画的に使い分けていくことが重要だと言えそうですね。