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活動量計搭載、スマホ連携――“スマート化”する腕時計
スイスのバーゼルで開催されている、世界最大の時計と宝飾品の見本市、「Baselworld 2015」で、スイスの高級時計メーカー、TAG Heuer(タグ・ホイヤー)がIntel、Googleと協力し、Android Wearベースのスマートウォッチを開発すると発表するなど、時計メーカーにもスマート化の波が押し寄せています。
Apple WatchやAndroid Wearなど、スマートフォンと一緒に使うことが前提のスマートウォッチが登場する中で、既存の時計メーカーがそれらに対してどういった対抗軸を打ち出すのか、あるいは対抗しないのかが注目されています。今回はそんなスマートフォンとつながる腕時計を、最近発表されたものを中心にご紹介します。
いずれもスマートフォンと一緒に利用する製品というよりも、時計としてスタイリッシュで長時間動作することを前提に、追加で連携機能を備えるという傾向があります。活動量が計測できたり、タイムゾーンの変更ができたりする機能を用意しつつも、時計部分は年単位で動作するものが多いのが特徴です。スマートウォッチとは区別して、Breitlingのように「コネクテッドウォッチ」と呼ぶのが合っているかもしれません。
●Frederique Constant 「Horological Smartwatch」
スイスの時計ブランド、Frederique Constant(フレデリック・コンスタント)が発表した「Horological Smartwatch」(オルロジカル・スマートウォッチ)は、活動量計と睡眠計を備えたスマートウォッチ。型番はFC-285V5B4です。活動量計の「Jawbone UP24」などに採用されているセンサー、Motion Xを内蔵しており、iPhone、Androidと連携可能で、目標設定やコーチング機能も利用できます。直径42ミリで5気圧の防水性能を持ち、バッテリーの寿命は約2年。日本でもGMインターナショナルが販売します。2015年6月下旬~7月に発売予定で、価格は18万7000円(税別)。
●Alpina「Horological Smartwatch」
スイスのスポーツウォッチメーカー、Alpina(アルピナ)のMotion X搭載スマートウォッチも「Horological Smartwatch」という名称で登場しています。型番はAL-285BTD3C6B。…