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<法政大>卒業生に4年前の「入学式」

 <法政大>卒業生に4年前の「入学式」

 法政大学は24日、東日本大震災の影響で入学式ができなかった4年生のために、同日の卒業式に先立ち「ミニ入学式」を行った。会場の日本武道館(東京都千代田区)に集まった卒業生には事前に知らせておらず、うれしいサプライズとなった。
 
  法政大は例年、4月3日に入学式を行う。2011年のこの時期は震災直後だったため、同大は安全を優先して入学式を中止した。卒業を迎えるにあたり、職員から「入学式をしてあげたい」との声が上がり、「入学式兼卒業式」が実現した。
 
  午前の部の卒業式では司会を務めた経営学部の卒業生、平松修造さん(22)が「入学式」の開催を宣言。大型スクリーンに学生生活を振り返る映像が流れる中、「震災の中、私たちは法政大学へ入学します」と4年前に生命科学部の平方広史さん(22)が読むはずだった入学の辞も代読した。
 
  田中優子総長は「この入学と卒業を、ほかの世代の誰も持ち得なかった記憶として持ち続けてください。震災の記憶は、これから皆さんが生きていく原点になります」と卒業生に語りかけた。また、過激派組織「イスラム国」(IS)に殺害されたとされる同大の卒業生、後藤健二さんの活動にも触れ、「世界市民として理想の未来を創ってほしい」と述べた。
 
  仙台市の実家が震災で半壊した現代福祉学部4年、三浦翔平さん(22)は「自分だけ上京していいのかと悩みましたが、送り出してくれた両親に感謝しています。帰省する度に町が日常を取り戻す様子に励まされた4年間でした」と話した。入学の辞を書いた平方さんは「あの時の文章が披露される機会はないと思っていました。今読むと稚拙で、書き直したいです」と、笑顔を見せた。(【上杉恵子】)

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