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伊藤美誠の最年少優勝・・・「卓球大国」中国のネット民ら、心境は複雑?
中国メディア・中国中央テレビ(CCTV)スポーツチャンネルの中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウント・CCTV5は23日、ドイツで22日に行われた卓球のワールドツアー女子シングルスで日本の伊藤美誠が史上最年少優勝を果たしたことを報じた。
記事は、伊藤が決勝でドイツの選手を逆転で破り、14歳152日での優勝を果たし、中国の郭躍が2003年に作った15歳66日の最年少優勝記録を更新したと紹介。また、将来についてリオデジャネイロ五輪への出場、そして20年の東京五輪で女子シングルス、女子団体の金メダルを獲得したいと語ったと伝えた。
この記事に対して、中国のネットユーザーからは「次の福原愛か」、「15歳、すごいな」、「準決勝では中国のライバルを破っている。この優勝は十分素晴らしい」といった称賛コメントが一部で見られた以外、多くが冷やかな反応が。「願望は実現できない」、「女子シングルス、女子団体はまず無理。中国代表がひきつけでも起こさない限りは」、「中国代表が笑ってる」、「若い日本の娘よ、大口は叩くな。わが中国の娘たちに遭遇すれば、壁に当たることになる」、「中国のトップ選手に名前を知ってもらったうえでの優勝でなければね」といったコメントが続々と寄せられた。しまいには「みんな子どもをいじめないで!」などと言うユーザーまで出る始末だ。
このほか、「2020年まで時間があるから、まず中国にきて東北訛りの中国語を覚えてからにしようぜ」と、中国でも人気のある福原愛を意識したコメントを残すユーザーもいた。
中国ネットユーザーのコメントからは、「卓球大国」の国民としてのプライドのようなものが垣間見える。自国の卓球の強さに、絶対的な自信を持っているのだろう。そんな彼らをギャフンと……というわけではないが、ぜひ世界の卓球界を代表するような選手に成長して、中国のトップ選手と互角に渡り合ってほしい。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:123RF)
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