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「日本の繁栄は朝鮮戦争のおかげ」韓国メディアの主張に、「韓国はかなりの貢献をしている」「日本がいなければ戦争に負けていた」―韓国ネット
2015年3月28日、韓国・朝鮮日報は、先日、日本がアジア各国に対する援助を強調した動画をインターネット上で発表したことを受け、「韓国の発展が日本の支援によるというよりも、むしろ日本の製造業の躍進は朝鮮戦争によるものだった」と指摘した。
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報道は、1950年6月、日本のトヨタ自動車が不況で倒産寸前まで追い込まれていた中で朝鮮戦争が起き、翌月、米軍から大量の注文が入ったことで経営を持ち直したと紹介。「それ以降、朝鮮戦争に伴う日本の自動車メーカーの総受注量はトヨタを筆頭に1万台を超え、輸出は一気に400倍以上になった」とした上で、「日本の底力と起業家精神なども大きな役割を果たしたが、朝鮮戦争が危機に瀕していた日本の自動車産業復活の決定的な契機になった」としている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。以下はその一部。
「結局、韓国のおかげだったのか」
「日本が韓国の経済発展に寄与したとする主張を時々見るが、実際は、韓国が日本の経済発展にかなりの貢献をした」
「朝鮮戦争で最大の利益を享受したのが、米国に敗れた日本とはな」
「日本は戦争特需で、世界第2位の経済大国になったんだ」
「これって逆に日本の自慢に見える」
「韓国は、なぜベトナム戦争のとき、特需がなかったんだ?」
「日本は50年代にはノーベル賞を受賞するほどの技術があったし、特需があったのは、特殊な状況だったからだ。韓国はずっとノーベル賞を狙っているのに受賞できない…」
「日本の発展が朝鮮戦争のおかげだったのはわかった。それで?」
「日本が朝鮮戦争の時に無償で供給した資材も多かったし、旧日本海軍の軍人が機雷除去にあたって死亡事故が起きたこともあった。韓国に滑走路がなくて、日本の滑走路を利用して戦闘機が発進していた。事実上、日本がいなければ、朝鮮戦争で韓国は北朝鮮に敗れていた」(翻訳・編集/三田)