チュニジアの過激派組織が声明、内容の信憑性は不明

　

　
　　チュニジアで起きた博物館襲撃事件で、チュニジアの過激派組織のメディア部門が声明を出し、「簡単な作戦だった」などと述べました。
　　過激派組織、チュニジアのアンサール・アル・シャリアのメディア部門が出したとみられる声明は「普通の日」と題されています。
　
　　実行犯２人について、「公共交通機関を乗り継いで現場に行った」、「武器を入れた鞄を持って警察の前を通った」、「外国人だけを選んで人質にした」、などと細かく描写した上で、「とてもシンプルな計画で実行するのも簡単だった」、「今後も、予想もつかない場所でさらに事件を起こす」と、さらなる犯行を予告しています。ただ、内容の信憑性は不明です。（19日23:36）