仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
引っ越してもついて来る!ポルターガイストを撮影した映像が話題に
イギリス在住の女性が自宅で頻繁にポルターガイスト現象に遭遇し、ビデオに記録しているとして話題になっている。
今年33歳になるダナ・アイルは、現在、子供と同居男性(45歳)の3人で、イギリスのブラックプールに暮らしている。2009年頃から度々ポルターガイスト現象に苛まれるようになり、過去5年で5回引っ越しをしてきた。通常、映画や過去に報告されたポルターガイスト現象の多くは、心霊などが家に取り憑いて起こる怪奇現象だと言われており、解決するには住民がその家を離れる以外にないとも言われる。しかし、ダナのケースにおいては、たとえ引っ越ししようとも、まるで“心霊”そのものも一緒についてくるように、その現象は止まることがないのだという。その原因を、ダナはこう分析している。
「この現象が終わらないのは、死者が私を追いかけてくるからだと思うのです。それは、私の兄の霊だと思うんです」
ダナは、これまで幾人もの霊媒師などに相談して現象の解決を試みてきたが、誰一人としてダナを救うことはできなかった。そこで彼女は過去数カ月に渡り、現象の一部始終をビデオで撮影してネットに公開することにしたのだ。
ベッドに磔(はりつけ)状態になったことも
Youtubeにて公開された彼女のビデオには、確かに家具やスプーンなどがひとりでに動きだす様子が収められている。しかしダナによると、ビデオに撮影されているのは現象のほんの一部であり、実際に起こっていることはこれよりも遥かにひどいのだとか。
「一番恐ろしかったことは、私がベッドに磔(はりつけ)になったこと。あの恐怖は忘れることができません」
ダナの兄・ポールは、2009年に亡くなった。そしてその数カ月後から、家の中で何かを叩くような音や、かじるような音が聞こえ始めた。それ以降、住居を変えようとも現象は収まらず、むしろ年々悪化しているのだという。
公開されたビデオをめぐり、ネットにはすでに様々な反響が寄せられている。超常現象に関して肯定論者はビデオを本物の映像だと認め、懐疑論者は“ダナがナイロンの紐で物体を動かしているにちがいない”と疑惑の目を向けている。
いずれにせよ、怪奇現象は現在も続いている。
(取材・文/X51)