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日本のスーパーで出会った少女の礼儀正しさに感慨、「わが国は文明と礼儀の大国だが…」―中国ネット
南京在住の中国人ネットユーザーが26日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で、日本旅行時にスーパーで出会った5、6歳くらいの少女の礼儀正しさに感慨を覚えたとするエピソードを紹介した。
このユーザーは、「妻とスーパーに水を買いに行った。5、6歳の女の子が棚の上の水を取ろうとしていたのだが、手が届かない。そこで私が手を伸ばして取ってあげた。すると女の子はお辞儀をして感謝を示した。店を出ると、女の子の母親がやって来て『先ほどは娘がお手数をおかけしました』とお辞儀をするではないか。私たちが中国人だと聞いてこの母親は非常に申し訳なさそうに改めてお辞儀をしたうえで、『日本へようこそ』というのだった。そして、別れを告げると、この親子はまたお辞儀をして見送ってくれたのである」とつづった。
そして「わが国は歴史的には文明と礼儀の大国だ。しかし今の状態を見てみると、わが文明である礼儀はどれほど残っているというのだろうか?」と感想をこぼしている。
以下は、このツイートに対してほかのユーザーから寄せられたコメントの一部だ。
「日本語専攻の学生としては、日本人の礼儀は確かにわれわれが学び参考にする価値のあるものだと言わざるを得ない。日本の政治と国民とは別のもの。多くの日本人はとても友好的にわれわれに接してくれる。関わりのある日本語講師や日本人学生はみんなとても礼儀やマナーをわきまえているよ」
「韓国は子どもとぶつかった時、相手がすぐにお辞儀をして謝ってくる。中国だったら、こっちがぶたれるかもしれない……」
「日本の礼儀は骨身にまで深く浸透している。ウソっぽく見えるけれど、これが彼らの習慣であり彼らの間で求められているものなのだ。そして、小さいうちからこのための教育が始まるのだ!」
「日本人と韓国人は年功序列や礼節を非常に重んじる」
「友だちが日本旅行中、コンビニで買い物していたときに嵐に遭遇した。そしたらコンビニの人がホテルまで送ってくれたうえに、傘までくれたって」
「この子は大きくなっても中国に対していい印象を持っているに違いない」
「中国の親だったら、子どもに『なんでそんなに速く走るの。誰かに連れて行かれたらどうするの! 知らない人と話しちゃダメ』って言って、ついでにこちらをチラッと見るだろうな」
「列車で向かいにいた男の子にパンをあげたことを思い出した。その子はパンを受け取ってもありがとうも言わず、その親もお構いなし。…しかもだ、その子の親がガムを噛んでいて、私がトイレから戻ってきたら座席にガムが吐き捨ててあった。私のコートにくっついたんだよ」
「日本に一度行ったら、また行きたいと癖になるね」
「実に面倒。一声ありがとうと言えばいいじゃないか」
「全世界でこんなことをするのは日本だけ。そして、中国人がこんなになってしまうことも望まない」
(編集翻訳 城山俊樹)