米メディアが選ぶ「最高の中古車」は日本車が圧倒、韓国車は？・・韓国ネット「米国人は桜に飛びつき、日本車を愛する」「米国にいる韓国人の好みも…」

　

　韓国メディア・ヘラルド経済は２４日、米メディアが選んだ「２０１４年最高の中古車」リストを紹介した。
　米国の自動車情報サイト「エドモンズ・ドットコム」は、信頼性と安全性、利用性などを基準に「２０１４年最高の中古車」を選定した。１０ブランド１８車種のリスト中、日本車はホンダ、トヨタ、スバル、マツダ、インフィニティの５ブランドから１１車種が選ばれた。これに対し米国車はフォード、シボレー、ダッジの３ブランドの５車種にとどまり、韓国車は現代のエラントラ１車種だけだった。
　米国市場での日本車人気について、韓国の中古車サイトは「日本車は燃費や耐久性が良く、故障が少ない。価格も比較的安く、実用性を重視する米消費者の心を掴んだ」と分析している。
　一方で、韓国の現代自動車は米調査会社Ｊ．Ｄ．パワーの「２０１４商品満足度調査」の一般ブランド１位に選ばれるなど、「徹底した現地化と低価格戦略で、地位を固め」徐々に市場を拡大している状態だという。
　このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
　「日本車は耐久性がよく、維持費もあまりかからない」
　「短い間だけを考えたら、故障の少ない日本車が一番。だが、丈夫なモデルを狙うなら、ドイツ車か米国車」
　「５千ドル以下なら、ほとんどが日本車。安くて丈夫」
　「現代の新車は中古車になるとものすごく値段が落ちるらしい」
　「米国内の韓国人もホンダのシビック、トヨタのカローラやカムリを好む。中古車市場では見つけるのが大変なくらい売れている。一方で、現代起亜車は？」
　「いつか米国の中古車マーケットに行って、４千ドル以下で、素敵な黄色い車を買いたい」
　「米国に輸出される韓国車は韓国で売られている車より性能がいい。アフターサービスもいい」
　「現代起亜車が好きじゃなくても、どうか日本車に乗るのはやめよう」
　「現代起亜車に乗るのは愛国か？反日感情で日本車を買うなというのは理解できるが、現代起亜車の品質がよく、値段が良心的なら、買うと思う」
　「現代起亜車の頑張りもここまで」
　「米国人は桜に飛びつき、日本車を愛する」
　（編集　ＭＪ）