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韓国でも、タイでも…「おかしな理由」で入国拒否される中国人観光客=「日本人より非友好的」「変なルール!」―中国ネット
2015年4月10日、新華網など複数の中国メディアは8日、「中国人観光客が、荷物が少な過ぎたために韓国で入国を拒否された」と報じた。不法滞留目的と疑われたためで、中国のネットユーザーからは「日本人より非友好的」「言い訳できない」などのコメントが寄せられた。
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報道によると、中国黒竜江省ハルビン市に住む4人は先月、韓国ツアーに参加した。しかし、韓国に到着後、入国審査で入国を認められず、そのまま帰国せざるを得なかったという。理由は、4人で1個しかスーツケースを携帯しておらず、審査官が不法滞留目的との疑いを抱いたことだと報じられていたが、韓国側は「あり得ない」と否定し、別の理由があったと説明している。
これについて、中国のネットユーザーは
「中国人はなぜ、どこへ行っても見下されるんだ?」
「なんか、みんな韓国で生活したがってるみたいな言い方されてるな」
「ねえ、みんな。韓国人って日本人より非友好的だと思わない?」
「韓国に不法滞在して、何かいい事があるのか?」
「韓国は絶対に1度行ったら2度目はない国だ」
などと非難。
その一方で
「中国人はどこに行っても白い目で見られる。自分たちがやりたい放題してきたからだ」
「中国人の不法就労者は本当に多い。言い訳できないね」
「去年、3人の中国人観光客のうち、2人が入国を拒否されて、許可された1人が3日で失踪したっけ」
「まあ、韓国人は中国人観光客の消費が目当てだからな。金持ってなさそうなやつは入れたくないんだよ」
などの書き込みもあった。
中国メディアは、ほかにもタイ旅行をする場合、現金4000元(約7万6000円)を携帯していないと入国できないケースがあると注意を喚起。昨年の国慶節の連休期間(10月1日~7日)にタイに到着後入国できなかった人は、四川省からの観光客だけで100人以上にも上ったという。
タイのルールに関しては、世界各国で「爆買い」している中国人観光客の多くは現金を持ち歩かず、デビットカードやクレジットカードで決済することが習慣になっているため、中国のネットユーザーからは
「タイ政府は中国人観光客が金を持っていないと思っているのか?」
「カード決済ではだめなの?変なルール!」
などの声が上がっている。(編集/KU)