＜ドイツ機墜落＞回収されたボイスレコーダーから音声データを確保、数日中に解析＝仏当局

　

　2015年3月25日、ロイター通信によると、ドイツの格安航空会社「ジャーマンウィングス」の旅客機の墜落現場で回収されたボイスレコーダーから、利用可能な音声データが確保されたことが分かった。
　
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　ロイター通信によると、フランス航空事故調査局（BEA）は、ジャーマンウィングスの旅客機がフランス南東部のアルプス山中に墜落した事故現場で回収されたボイスレコーダーから、利用可能な音声データを確保したことを明らかにした。BEAのレミ・ジョティ氏は25日の記者会見で、墜落事故の原因について結論を得るにはまだ時期尚早であるとの見解を示したが、数日中に音声解析の結果が出る見込みであると述べた。（翻訳・編集/蘆田）