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<イエメン>サウジ連合軍、フーシ北部拠点を破壊
【シャルムエルシェイク(エジプト南東部)秋山信一】サウジアラビア主導の連合軍は28日もイエメンのイスラム教シーア派武装組織フーシに対する空爆を実施し、拠点がある北部サーダ州や首都サヌア周辺などにある関連施設を破壊した。
サウジ系の衛星テレビ局アルアラビーヤによると、3日連続となる空爆では、フーシがミサイルを保管している首都周辺の軍事拠点を攻撃。また、フーシが27日に制圧した南部のシャクラ港から、アデンへ向けて進むフーシ部隊の戦車や装甲車などを狙って爆撃しているという。アデンには連合軍が支援するハディ大統領の拠点がある。
ロイター通信によると、サウジ海軍の艦船が、南部アデンから数十人の外国人外交官を避難させた。外交官はサウジ西部ジッダの港に無事到着したという。フーシが2月に首都を掌握した後、日本や欧米各国は大使館を閉鎖したが、サウジやアラブ首長国連邦などは大使館機能をアデンに移していた。
フーシは空爆を受けながらも南部への進攻を継続。シャクラ港を支配下に置くなど、各地でハディ大統領の支持派と衝突している。ハディ大統領と対立するサレハ前大統領は27日、停戦を呼びかける声明を出した。
ドイツ旅客機墜落の「5つの疑問」―中国メディア
2015年3月27日、中国新聞社(電子版)は、24日に発生したドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスのエアバスA320型機がフランス南東部のアルプス山中に墜落した事故に関する「5つの疑問」を報じた。
【その他の写真】
疑問その1:機長はなぜコックピットから閉め出されたのか?
調査によって、墜落直前にはコックピット内に副操縦士1人だけが残り、機長は閉め出された状態だったことが判明している。
回収されたボイスレコーダーの解析から、機長がドアをたたいたり、蹴ったりして何とかコックピット内に戻ろうとした形跡が明らかになっているが、ドアを破壊することができず、副操縦士もドアを開けなかった。現在の旅客機においては、テロ防止や安全上の配慮から、コックピットへ入るドアに対し、さまざまな安全機能が設定されており、外部からの力による侵入の可能性はほぼゼロの状態にされている。
今回墜落したエアバスでは、ドアがロック状態の場合、コックピット外の人員は中の人員にロック解除を依頼して入室することになっていた。仮に、何らかの異常が発生し、緊急でコックピットに入室しなければならない場合には、外から「緊急コード」を入力して入室できる設計になっていたものの、中から「ロックボタン」を操作されて拒絶されてしまうと、この方法を使っても入室は不可能だったという。
疑問その2:コックピット内はどのような状況だったのか?
ボイスレコーダーの解析によると、操縦士と副操縦士は正常に会話していたが、機長がトイレなど何らかの用事のためにコックピットから出て、副操縦士1人だけが残った。その後、副操縦士は言葉を発さず、機体降下のスイッチを操作した。
機長は副操縦士に対しドアを開ける要求を続けたが、反応がなかった。続いて録音されていた強烈な衝突音や打撃音は、機長が外からドアを壊そうと試みた音だとみられている。また、墜落直前にもコックピット内の呼吸音が録音されており、副操縦士が最後まで生きていたことを示していた。
疑問その3:アンドレアス・ルビッツ副操縦士はどんな人物か?
ジャーマンウィングス社によると、ルビッツ氏は13年に副操縦士として採用されている。飛行経験は630時間で、“新人”の部類に属するという。一方、墜落の原因調査を行っているフランスの航空事故調査局(BEA)は、ルビッツ氏の宗教的背景については明らかにしなかったものの、テロ組織との関係などについては現段階では把握していないとしている。…
17歳娘を妊娠させた55歳父親、懲役6年8か月の実刑判決。(香港)
香港の50代の父親が、近親相姦の末に17歳の娘を妊娠させ、中絶を強要して逮捕された。極めて重い刑を望む声が高まっていたが…。
香港メディア『サウスチャイナ・モーニングポスト』が報じているところによれば、近親相姦により逮捕・起訴されていたのは香港の55歳の男(子供の将来とプライバシーを考慮し、名前などは明らかにされず)。2013年10月に17歳の娘を強姦し、身ごもったと分かると中絶を強要。娘はその後女児を出産していた。
このほどその裁判が高等裁判所で行われたが、父親による性的暴力は日常的に行われており、娘が眠っている寝室に忍び込むという卑劣なやり方であった。熟睡しているうちに下着を脱がされ、布団が体液で汚れていることに気づく日々に、娘は法廷で「下着をきついものに変えましたが、眠ることが恐ろしくなり極力起きているようになりました」と証言している。
また法廷では、この家庭で起きた別の不幸な出来事についても明らかにされた。娘には精神疾患を抱える姉がいたが、父親の忌まわしい行為を目撃したことがきっかけとなり、自殺を遂げていたという。Esther Toh Lye-ping判事は、未成年の子を養育・保護するという親の責務を忘れて娘を性的に弄んだこの父親に対し、「量刑としては10年としたいところだが有罪答弁を評価して」と添え、懲役6年8か月の実刑判決を言い渡した。これには、もう1人の娘の命を間接的に奪ったことに対する罰も加えて欲しいといった不満の声も多々あるもようだ。
※ 画像はscmp.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
ネムツォフ氏の献花場荒らされる=親政権派の仕業か―ロシア
【モスクワ時事】ロシアのプーチン政権に批判的な野党指導者ボリス・ネムツォフ氏の暗殺から丸1カ月に当たる27日夜、モスクワ市内の献花場所が荒らされる事件があった。親政権派の仕業とみられる。
交流サイトに投稿された映像などによると、黒ずくめの男数人がトラック2台で乗り付け、市民らが絶やさずに供えてきた花やろうそく、ネムツォフ氏の写真などをごみ袋に詰めて捨てた。野党勢力は「蛮行」と憤慨しており、28日朝に再び献花・献灯を行って抗議した。
イラン核で関係国外相会合=枠組み合意へ交渉活発化―スイス
【ローザンヌ(スイス西部)時事】ケリー米国務長官は27日、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、今月末に交渉期限が迫るイラン核問題の「政治的枠組み合意」に向け、29日に欧米など6カ国とイランの外相会合をスイス西部ローザンヌで開催する方向で一致した。
ローザンヌでは28日もケリー長官とイランのザリフ外相が会談しており、独仏外相も同日に現地入り。大詰めの交渉が活発化している。イランのメディアによると、イランのアラグチ外務次官は未解決の問題が残っていると指摘した上で、「(立場の)違いをなくせるよう努力を続けている」と述べた。