仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
副操縦士は現場上空熟知か、グライダーで飛行
フランス南部で起きた旅客機の墜落で、副操縦士は過去に何度も現場周辺の上空をグライダーで飛行し、熟知していた可能性が高いことがわかりました。
フランス南部にあるシステロン国際航空クラブには、ヨーロッパ各地からグライダーの愛好家が集まります。
「このエリアには高い山もあって天候の状態も良いので、飛行するにはとてもいい場所です」(デンマーク人)
旅客機を墜落させたとされる副操縦士は、ドイツにある地元の航空クラブのメンバーとして、この場所を何度も訪れていたということです。複数の地元メディアによると、副操縦士は1996から2003年までの間、4、5名のグループで定期的にクラブを訪れ、墜落現場となったアルプスの上空をグライダーで飛行していたということです。
こうした中、墜落した旅客機の搭乗者名簿に名前があった佐藤淳一さんの父・幸男さんが、28日、ドイツのデュッセルドルフから南フランスの墜落現場に向け出発しました。(29日00:40)
シリア北部県都を制圧 アルカイダ系組織
【カイロ共同】シリア人権監視団(英国)によると、国際テロ組織アルカイダ系の過激派「ヌスラ戦線」などのシリア反体制武装勢力が28日、トルコ国境にある北部イドリブ県の県都イドリブを制圧した。アサド政権が県都を失うのは過激派組織「イスラム国」の支配下にある北部ラッカに続いて2番目。
内部対立で弱体化傾向にあった反体制派が連携して軍事的成果を挙げた形で、政権側にとって打撃となった。
これにより反体制武装勢力は、イドリブ県のほぼ全域を掌握した。約50キロ北東に位置し、政府軍と反体制派の激戦が続くアレッポの戦況にも影響する可能性がある。
イラン核で関係国外相会合=枠組み合意へ交渉活発化―スイス
【ローザンヌ(スイス)時事】イラン核問題で欧米など6カ国とイランが目指す「政治的枠組み合意」の交渉期限が月末に迫る中、フランスのファビウス外相とドイツのシュタインマイヤー外相が28日、協議が行われているスイス西部ローザンヌ入りした。
ローザンヌではケリー米国務長官とイランのザリフ外相が会談を重ねてきており、大詰めの交渉が活発化している。仏独外相は個別にザリフ外相との協議に臨んだ。AFP通信によると、仏外相は到着後、記者団に「十分な内容の合意を求めてここへ来た」と述べ、イランの核兵器開発の可能性を排除する必要性を訴えた。
<国連参謀長会議>PKOのあり方議論 岩田幕僚長も参加
【ニューヨーク草野和彦】100カ国以上の軍の制服組トップらが集まり、国連平和維持活動(PKO)のあり方を議論する初の参謀長会議が27日、国連本部であった。日本から岩田清文陸上幕僚長が参加。工兵活動への技術支援でPKO部隊の早期展開などに貢献する意向を表明した。
現在はアフリカを中心に16の国連PKO部隊が展開し、各国が13万人以上の軍事要員らを派遣している。
会議は非公開。岩田幕僚長によると、各国代表との交流の中で、日本の工兵、衛生部隊の技術に期待が寄せられたという。
「胸が痛い」…搭乗者らと連帯示す特別ミサ
【ディーニュレバン(フランス南東部)=石黒穣】ドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの旅客機が墜落した現場から約30キロ・メートル離れたディーニュレバンの大聖堂で28日、搭乗者や家族との連帯を示すための特別ミサが行われた。
ミサに参加したミシェル・ルナーさん(82)は「日本人の親しい友人がいる。乗客に日本人がいたと聞いて、胸が痛い」と語った。