仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
米キューバ、歴史的首脳会談へ=59年ぶり、国交回復交渉に弾み―パナマ
【パナマ市時事】オバマ米大統領は11日、パナマ市で開かれている米州首脳会議の会場で、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長と実質的な意見交換を行う。米メディアによると、1961年に国交を断絶した両国の首脳会談は56年以来、59年ぶり。1月に始まった国交回復交渉が一気に加速する可能性がある。
酔っ払い、ビールを瓶ごと飲み込んで救急搬送。(豪)
オーストラリアでこのほど、親族が一堂に会す宴の席で酒を飲み過ぎた男性が酔いのあまりビールを瓶ごと飲み込んで卒倒し、救急搬送された。「そんなことは可能なのか」と話題を呼んでいる。
オーストラリア北部ダーウィンのワガマンという町で、その珍事件は8日夜9時ごろに起きた。親族が集った宴の席で酒に酔った38歳の男性(名前などは明らかにされず)が、勢いあまってビールを瓶ごと飲み込んで倒れてしまったのだ。ノーザンテリトリー警察が通報を受け、民間救助サービス団体である「St. John Ambulance(セント・ジョン救急隊)」が出動。男性は「ロイヤル・ダーウィン病院」に搬送され治療を受けたという。
豪メディア『ntnews.com.au』はルイーズ・ヨルゲンセン署長の弁として、市民からの緊急通報は連日午後3時から夜11時に集中していると伝えている。ノーザンテリトリー署は8日に約500本、前日の7日に約450本の通報を受けたというが、その多くが家庭内トラブルや反社会的迷惑行為などで、夜間はほとんど飲酒がらみのものだそうだ。
※ 画像はntnews.com.auのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
米・キューバ首脳が「歴史的」握手、初の会談へ
【パナマ市=吉田健一】米国のオバマ大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長が10日、パナマ市で開幕した「米州首脳会議」に出席し、開会式前に会場で握手を交わした。
両氏は11日に初の直接会談を行う見通しで、実現すれば1959年のキューバ革命後、初めてとなる。61年の断交以来、半世紀以上にわたり敵対してきた両国の関係は、歴史的転換点を迎えている。
オバマ氏とカストロ氏は、各国首脳で混み合う会場で顔を合わせ、リラックスした表情で握手した。国連の潘基文(パンギムン)事務総長や一部首脳が周囲で見守る中、その場で立ったままで言葉を交わした。両氏が握手したのは、2013年12月に南アフリカのマンデラ元大統領の追悼式に出席した時以来となる。
これに先立ち、ローズ米大統領副補佐官は10日の記者会見で、オバマ、カストロ両氏が「11日の首脳会議の場で顔を合わせ、話し合う機会があることを期待している」と語った。会談が設定された場合、キューバが双方の首都への大使館開設の条件として求めている「テロ支援国」指定の解除について、オバマ氏から説明があるとみられる。説明の内容次第では、大使館開設の時期で合意する可能性がある。
猫食べるオオトカゲ捕獲作戦=ペットの安全に注意!-米フロリダ州
猫を食べることで知られるアフリカ原産のナイルオオトカゲ=米フロリダ州当局提供(AFP=時事)
【マイアミAFP=時事】米フロリダ州の魚類野生生物局は10日、猫さえ食べることで知られるアフリカ原産のナイルオオトカゲの捕獲作戦に州内で乗り出していることを明らかにした。トカゲが産卵期を迎えるのを前に、周辺住民に対し「ペットの安全に気を付けて」と呼び掛けている。
ナイルオオトカゲの姿はイグアナに似ており、体長は約1.5メートル。猫のほかフクロウやカエルも捕食する。暖かいフロリダでは外来種による在来種排撃が相次いでおり、魚類野生生物局の科学者は「何でも食べてしまうので生態系への影響が心配」と語り、ナイルオオトカゲへの警戒は強い。
映画界巨匠、マクドナルドと闘う?=政府が融資、批判も-ロシア
ロシアの映画監督アンドレイ・コンチャロフスキー氏(左)とプーチン大統領(中央)、ニキータ・ミハルコフ監督=2014年5月、モスクワ(EPA=時事)
【モスクワAFP=時事】ロシアで10日、映画界の巨匠ニキータ・ミハルコフ監督と、同じく映画監督で兄のアンドレイ・コンチャロフスキー氏がファストフード・チェーン設立のため7億ルーブル(約15億円)の政府保証融資を受けたと一斉に報じられた。目的は米ファストフード大手マクドナルドに対抗すること。
経済紙コメルサントによると、ミハルコフ氏はプーチン大統領に書簡を送り「欧米のファストフード店に代わるものをつくる」と約束した。カフェと総菜屋が併設され、ボルシチやピロシキなどロシアの名物料理の提供が計画されている。
しかし、この巨額融資に対しては「えこひいき」と批判も。クドリン前財務相はツイッターで「国家は通常、飲食業界に介入しない。マクドナルド以前にロシアの零細飲食店がつぶれてしまう」と問題視した。プーチン体制支持で知られるミハルコフ監督が、欧米の制裁に苦しむ政権に助け船を出した格好だが、逆効果になりかねない。
ミハルコフ監督は「太陽に灼かれて」(1994年)で米アカデミー賞を受賞するなど、ロシアを代表する文化人。コンチャロフスキー監督も、ソ連時代から米ハリウッドで映画製作を重ね世界的に知られている。