仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ロシアパイプラインのギリシャ延長、近く最終合意=閣僚
[アテネ 10日 ロイター] – ギリシャのラファザニス・エネルギー相は10日、ロシアからトルコにロシア産天然ガスを運ぶガスパイプラインをギリシャまで延長する計画について、ギリシャは参加することで近く最終合意するとの見通しを示した。
ギリシャのチプラス首相は今週のロシア訪問でプーチン大統領と会談し、両国間の提携強化で合意。提携案件の1つとして、ロシア産天然ガスを黒海経由でトルコに供給するパイプライン、「ターキッシュ・ストリーム」をギリシャまで延長する計画について協議した。
プーチン大統領はギリシャが同計画に参加するか具体的には合意していないとしているが、ラファザニス・エネルギー相はこの日、ギリシャのラジオ番組に対し、「(パイプラインをめぐり)近く最終合意に達する公算が大きい」と述べた。
同相は建設費は20億ユーロ(21億ドル)になると試算。建設と運営には100%民間資本が投入され、約2万人の雇用が創出されるとしている。
同相はまた、「ターキッシュ・ストリーム」延長後にギリシャがロシア産ガスを欧州に売却することで得られると想定される収入に見合う額をロシアが近くギリシャに提供することを検討していること確認。こうしたことはギリシャの財政上のひっ迫の緩和につながるとの考えを示した。
ロシアが提供する資金について、ギリシャはパイプラインが稼動開始する2019年以降に返済するとしている。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
愛新覚羅溥任氏死去=中国清朝最後の皇帝溥儀の末弟
愛新覚羅溥任氏(中国清朝最後の皇帝溥儀の末弟)中国紙・法制晩報によると、10日に死去、96歳。
溥儀が辛亥革命で1912年に退位した後の18年に生まれる。日本のかいらい国家だった満州国の皇帝となった溥儀には従わなかった。新中国成立後は教師となり、退職後は清朝史を研究。北京市人民政治協商会議委員も務めた。
ロシア戦闘機が実射演習=日本海上空
【モスクワ時事】インタファクス通信によると、ロシア軍の東部軍管区(司令部ハバロフスク)は10日、最新鋭戦闘機スホイ35が極東・沿海地方沖の日本海の上空でミサイル実射演習を行ったと発表した。
敵の爆撃機や戦闘機を想定した空中の目標に空対空ミサイルを発射し、約20発を命中させたという。ロシア軍が最新鋭戦闘機の軍事演習を伝えるのは珍しい。
クリントン氏、12日に出馬表明か=米大統領選
【ワシントン時事】ワシントン・ポスト紙(電子版)やCNNテレビなど米国の複数の主要メディアは10日、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(67)が12日に2016年大統領選への出馬を表明する見通しになったと報じた。ソーシャルメディアと動画で宣言する見込みだと伝えている。
クリントン氏は民主党の候補指名争いの本命とみられており、クリントン氏が出馬を明確にすれば大統領選に向けた米国内の動きが加速しそうだ。
社会主義国なのに貧富の差が日本の5倍なのはなぜ?「根本原因は政治体制」「毛沢東路線を続けていれば…」―中国ネット
2015年4月10日、中国の掲示板サイトに、「中国の貧富の差が日本の5倍もあることを誰か説明してくれ」と題するスレッドが立った。
【その他の写真】
スレ主は、日本メディアの記事を引用し、「富裕層上位20%の所得を貧困層下位20%の所得で割った倍率が、日本は3.5倍なのに対し、中国は17.8倍で、中国の貧富の差は日本の5倍に達する。中国は社会主義国で日本は資本主義国なのに、これはなぜなのか」と質問している。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本には所得倍増計画という立法があるからだ」
「欧米や日本は成熟した民主国家。中国や北朝鮮は封建制度の独裁専制国。貧富の差の根本原因は政治体制だろ」
「日本は民主制度で国民に権利があるから貧富の差が小さい。われわれの方は一党制で、国民に選択の権利はないから貧富の差が大きい」
「欧米諸国は真の社会主義国。資本主義なんて象徴にすぎない。わが国は実は封建主義国。社会主義なんて象徴にすぎない」
「毛沢東路線を続けていれば貧富の差はなかった。富裕層はいないが、みんな食事にも事欠いただろう。今は少なくともお腹いっぱい食べられるし、ネットもできる」
「毛沢東時代、庶民と高官の貧富の差は50倍どころではなく、500倍はあったと思うぞ」
「『先に富んだものが、まだ富んでいない者を富むようにする』という言葉をよく復習した方がいい」
「共産党に反対した国民党が支配する台湾の方が、大陸より貧富の差が小さい理由を誰か説明できるだろうか?」(翻訳・編集/山中)