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あす最後の特攻慰霊祭 豊田の飛行場跡で
太平洋戦争中、愛知県豊田市にあった伊保原(いぼばら)飛行場から1945年4月に飛び立ち、沖縄戦の特攻隊員として戦死した若者たちを追悼する慰霊祭が12日、44回目で最後を迎える。飛行場跡地に建てられた石碑前に遺族や旧海軍OB、地域住民ら100人以上が集まり、犠牲者をしのぶ。
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碑の保存会によると、同飛行場は市西部に位置。名古屋海軍航空隊の拠点として2キロの滑走路などを備えた。全国から集まった隊員から特攻隊を編成し、熱田神宮の「草薙(くさなぎ)の剣」にちなんで、「草薙隊」と名付けられた。鹿児島の基地に向かい、45年4月に相次いで沖縄周辺の海域に出撃、56人が帰らぬ人となった。
碑は、豊田市の旧海軍OBでつくる「豊田海友会」が72年に建てた。戦死した別の隊員らを含め計63人を毎年追悼してきた。年月を重ねるごとに連絡が取れなくなる遺族が増え、慰霊祭を運営する資金も不足し、戦後70年となる今年を最後にすることにした。
同会から2003年に慰霊祭を引き継いだ地元・浄水町自治区の玉田亀一郎区長(67)は「慰霊祭は一区切りとなるが、今後は地域住民や子供たちと平和の大切さや、命の尊さを学ぶ場にしていきたい」と話した。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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