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透かし磁器 技法開発

 透かし磁器 技法開発

 瀬戸市城屋敷町の稲垣邦雄さん(75)が、磁器に透かしを入れる独自の技法を考案し、量産化のめどをつけた。稲垣さんは「新しい技法を生かして、瀬戸の町をもり立てていきたい」と話している。(竹本吉弘)

  稲垣さんは製陶業などに携わってきた関係で、2005年に透かし技法の開発に着手。09年に数種類のサンプルを完成させたが、量産化を目指す段階で病気になり、入退院を繰り返してきた。5年を超す空白を経て、今回、トンボ柄の透かしが入ったカップ30個を完成させ、念願をかなえた。

  製品は、透かしにしたい絵柄をあしらった石こうの型に泥と呼ばれる磁器の粘土を流し込む従来の手法で成形する。だが、このままだと、絵柄は内側にへこむ形で表れるが、磁器の厚みは変わらないため、透かしにはならなかった。そこで、稲垣さんは透かし部分だけが薄くなるように工夫することで、光にかざすと透かしがくっきりと浮かび上がるようにした。どんな文字や絵、図柄でも可能という。

  石こうの型は、同市京町の型製造業、杉原敬一さん(69)が担当した。

  稲垣さんは「どういう絵柄を付けたいのか、アイデアや製品化への意欲のある人にこの技術を伝えたい。できれば瀬戸から製品化したい」と話している。問い合わせは稲垣さん(0561・82・8628)。

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