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「干物男」と「干物女」は、やっぱり独身が楽チン?

「干物男」と「干物女」は、やっぱり独身が楽チン?

 

生涯独身で生きるのは寂しくて嫌だが、実際には、独身男女ともに干物化して、結婚のような面倒なことは引き受けたくないと思っている風潮もある。独身者が結婚に至るのは、運命的な大恋愛しかないようだ。

女性はあなたをどう思ってる?「抱かれたい男」度チェック

■女性が28歳で仕事をやめたら生涯で2億円の損失

女性が仕事をやめなくなった。結婚しても働き続けることが人生で一番の大事なことで、結婚はその次になりつつある。つまり、男より仕事。結婚より仕事。なぜなら、28歳で退職して専業主婦になれば、女性は生涯で2億円の損失になる。それならば、結婚するよりも、働いて自分で稼ぐ方がいいよとなるのも無理はない。

■できちゃった婚が怖い男子

自由な交際や同棲で、できちゃった婚が心配なのが若い男性。そんな中、一生子供が欲しくない男性は、内緒でパイプカットをして、彼女の妊娠を回避する人もいるらしい。パイプカットって、そんなに簡単にできるの? 泌尿器科で入院もなく日帰りで可能だから、遊びたい男性は手術する人もいるそうだ。若い男性のみならず、中高年で不倫したい男性で手術する人もいるらしい。子供が欲しい時は回復手術というのもできるが、パイプカット手術と共に、100%うまくいくかどうかは疑問だ。

■干物男子と干物女子

干物女子の話が流行ったが、最近はオッサン女子もいる。女性が自主独立の精神で、たくましくなったのだ。逆に、男子が干物化しているかもしれない。結婚で自分の時間を取られるのが嫌。夫の小遣い制が嫌。家族を養うのは疲れるし自信がない。家事はしたくない。結婚は面倒なことだらけで疲れる。そんな男性が増えているかもしれない。

つまり男性も女性も、自分の自由を侵されたくない。ちょうど都合がいいことに、多くの女性も生活できるお金は稼ぐ。でも将来、年金も減るし無駄なお金は使えない。どうせなら自分のためにお金も時間も使いたい。そんなところで男女の意見が意外に一致しているのではないだろうか。男女ともに「生涯一人は嫌」と思いながらも、面倒な結婚というしくみには関わりたくない気配が満々。独身から抜け出すには、大恋愛でしゃにむに結婚に突入する、運命の出会いを待つのみかもしれない。

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