景気指数２か月連続プラス、基調判断は「据え置き」

　

　
　　１月の景気動向指数は、足元の景気を示す一致指数が前の月から２．４ポイント上昇し、１１３．０となり、２か月連続のプラスとなりました。海外向けの半導体製造装置や乗用車の出荷などが増えたことが主な要因です。
　
　　また、景気の先行きを示す先行指数は前の月から０．２ポイント下落し、２か月ぶりのマイナスとなりました。
　
　　内閣府は先月に続き、景気の基調について「改善を示している」という判断を据え置いています。（06日18:29）