35％の男性は「お前太ったよな」の一言が言えないと判明

　

「彼氏にするなら、嘘をつかない正直な人がいい」と、女性なら誰もが思いますよね。でも、なんと3割以上の男性は恋人に対して“罪の意識なく嘘をつく”ことが調査で明らかになりました。

どういうことか、くわしく紹介します。

 

■男性の“やさしい嘘”？

イギリスのヘスティング・ダイレクト社が行った調査によれば、男性が恋人から「私、太った？」などと体型について聞かれた場合、35パーセントの男性が正直には答えない、ということが明らかになりました。

服の色のせいにしたり、場合によっては話題をそれとなく変えたりして、「太ったよね」と答える状況を避け、軽い嘘をつくのです。

けれども、それは恋人だからであって、同じ女性でも相手が友人関係や会社の同僚であれば、例えば「クサイよ」などと、ひどいことも平気で口にできるのです。

つまり、どうやらこの恋人に嘘をつくという行為は、愛しているゆえに傷つけたくないからという気持ちや、正直に答えることで生じるトラブルを避けたいという心理が働いているからだと考えられます。

 

■男性に本音をいわせるテクニック

たとえそういう理由であっても、真剣に聞いているのに、彼に嘘をつかれるのはイヤですよね。それでは、もし彼に何かを尋ねようとするとき、彼氏に“嘘をつかせず正直に”本音を答えさせるにはどうしたらいいのでしょうか。

気をつけたいのは質問の仕方です。「私、太った？」という質問では、正直に「うん」と返事をすることはできませんよね。そうなると、話題を変えるか嘘をつくしかありません。

そんなときは、「私、健康のためにダイエットしようと思うのだけど」と尋ねてみてください。

この質問の仕方だと、太ったかどうかについて直接尋ねているわけではなく、あなたがダイエットしようという意思をある程度表明しているので、彼からすると同意しやすいわけです。また健康のためという言い訳も、あなたから用意してあげることで、彼も安心して正直に応えることができます。

つまりポイントとしては、直接的に質問しないことと、正直に応えても大丈夫なように、あなたの側から言い訳を用意してあげるということです。これに気をつけて質問すれば、彼はきっと正直に本音を答えてしまうはずです。

（ただし、これで本音を聞いてショックを受けないように！）

 

いかがですか？ どうやら多くの男性は、恋人に対しては“やさしい嘘”を平気でついてしまうようです。彼氏に何かを尋ねるときには、本音を正直にしゃべってもらえるように、今回ご紹介したように質問の仕方を工夫してみましょう！