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小惑星から岩を運び出し NASAの次なる探査計画はかなりの力技?
米航空宇宙局(NASA)は25日、将来の火星への有人探査を視野に入れて、2020年代半ばまでの実現を目指す具体的な小惑星探査計画の内容を発表した。
NASAが「惑星からの転送ミッション(ARM)」と名付けたこの計画は、2020年に無人探査機を打ち上げ、数年かけて小惑星に接近。
小惑星の表面からロボットアームで直径数メートル大の岩石をつかみながら、月の近くの軌道まで運ぶと同時に、2020年代半ばまでに打ち上げた有人宇宙船と惑星探査機を宇宙空間でドッキングさせて、宇宙飛行士が岩石から必要とする地質サンプルを直接取り出して調査を行う大掛かりなプロジェクトだ。
岩石を取る小惑星は、日本の小惑星探査機「はやぶさ」が到着した「イトカワ」や、今年打ち上げを予定しているNASAの探査機「オシリス・レックス」が2018年に到着予定の「ベンヌ」など複数の候補が挙げられており、2019年までには決定する予定。
NASAは公式ホームページでARM計画について詳しく紹介しているが、無人探査機が巨大な岩石を「ガシッ」とつかみあげる想像図はかなりの力技だ。
かねてから2030年代に火星への有人探査を目指しているNASAは、ARM計画を通じて技術の向上を期待している。一方で将来的に地球近くを通過し、衝突するおそれがある小惑星の脅威を軽減する技術の開発にも結び付けたいとしているが、この想像図を見る限り、夢物語とならなければいいが…。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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